私とサバゲーと彼達と【青春×機関銃】「松岡正宗」

survival41 ページ41

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雪村「俺、Aさんのこと、好きなのかも」









ゆっきーのその言葉がやたらと頭に響いた









心の中で、そんなことはあるわけが無い









そんな風に思っていたからだ









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松岡「そうか....まあ知るに値した理由だな」









雪村「そう？」









どこか余裕ぶった顔がむかついて、どこか羨ましいと思った。









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こんなにも堂々とAのことを好きと言えるなんて









でも、ちょっと待ってくれ。









そこまで出来た人間じゃねえんだ、俺は









松岡「なあ、ゆっきー？」








雪村「どうしたの？」









松岡「やっぱ、やだ。」









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そう簡単に教えるわけいかねえんだ









1度は了承したことをひっくり返す。









俺はどれだけ、弱虫なんだ









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立ち上がり、ベットに倒れ込むゆっきーを見る









何を言われるのか。






もう覚悟はできている









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雪村「だろうと思った。」









松岡「.....え？」









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驚くよりも、



やっぱりこいつはすげえなって思った

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