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1話目ページ8

凜side

神「できたでぇ！さ！暖かいうちに食べよか！」

神ちゃんの声にリビングで話してたみんなが
ダイニングに来た

席キメてない
流星の隣がいいな.......
なんておこがましいかな
貴女「席さ男女交互にしない？」

Aちゃん！！！
神「.......そうしよか！」
松「私端に行こうかな.......」
藤「隣りえぇ？」

あ、流星はこなさんのこと気になるのかな.......
愛おしそうに粉さんの事見てる.......
でも負けない.......！
凜「流星くん私も隣いい？」
流星「お、ええよはよ座り凜」
柔らかい笑顔でひきこまれそう
望「なら凛の隣行こうかなぁ」
凜「いいよ！いつから呼び捨てになったの？笑」
望「同い年やしええかなぁって」
橋「なら私はのんちゃんの前に行こ」

交差してる恋愛みたいに見える
実際そうなのかもしれない
神ちゃんとシゲちゃんはAちゃんに好意がある
料理中や買い物中の行動を見てればわかる

神「なら俺が静菜ちゃんの隣行こかな
Aちゃんはさでシゲでええよな。」
重「せやな.......さ！座ろかA」
貴女「いつから呼び捨てになってんね笑」
重「望むのまねぇ笑でも呼びたいねん」

ほら！見て！目の前で恋愛！
貴女「シゲちゃんらしいわ笑」
重「そこは大毅って呼べや笑」
神「ほら！迷惑かけんではよ座りいただきますやるで」
お母さんみたいだなぁ
望「これがザンギなん？」
凜「ん？そうそう」
藤「んー美味しい」
神「近くで見とったけどやっぱり良くわからんは
何が違うんやろね」
凜「んー私の親は唐揚げばっか作ってたけど
下味付けなくて粉に味付けするんだよね.......
竜田揚げとか唐揚げも似た感じなんだよね」
貴女「でも大きいんだね」

Aちゃん口小さいなぁ
重「口小さいなぁ笑」
神「ほんまや笑リスみたいやな笑」
貴女「酷い！」

周りが笑いだして釣られて私も笑う
可愛い人だ
貴女「えぇひどいわァみんな酷い！」

食べ終わったら流星とこなさんが洗い物をしてくれて
その間にのんちゃんがお風呂をあらってくれてたおかげで
ドタバタすることなくみんなお風呂に入れた

こなさんとしずねぇが部屋に戻ってから
私とAちゃんも部屋に戻ることにした

その時神ちゃんが「そっかおやすみ.......」
と落ち込んでた
もっとアピールしたらいいのになぁ
望「凜Aちゃんおやすみ！」
凜「あ、おやすみ」
貴女「のんちゃんおやすみ」

のんちゃんはよく話しかけてくれる
流星とももっと話したいな.......