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1話目ページ6

神山side

シゲと荷解きを終えてリビングでAちゃんらを待つことにした
やっぱり現役のアイドルやとこっちから見てもカッコエエと思う
重「なぁ神ちゃん.......」
神「ん？どないした」
重「おれは仕事柄
恋愛とかって夢のまた夢かもせぇへんけど
みんなはするんかな？」

番組で言われてる

恋愛をするのは自由

そしてここの8人みんな恋人がいない事実

神「俺は.......すると思う.......」

重「この番組自分らのファンの子も見るんよな.......
俺はファンの子傷つけた無いけど.......」

多分シゲは誰かに一目惚れ.......
もしくは前から好意を寄せてたのかもしれん

神「そうやな.......ファンの子も大事にせなあかんからな.......」

恋愛をとるか

保身をとるか

真面目に考えな行けない職業なのやもしれん

貴女「あ、先におったの？ごめんなぁ待たせて」
凜「ほんとだ！ごめんなさい！」

神「うんや！俺ら荷物少なかったから
そっちは終わったの？」

凜「まだギターとかが.......」
貴女「私は終わりそうだから後で手伝うよ.......
しげちゃん元気ないねどうしたの？」
重「あ！いや！なんでもあらへんよ！」
貴女「そうなん？
同い年やしなんでも相談してな！」
神「Aちゃん心配せんでええよ
俺らがこれからどうするか話してただけやで
な！しげ」
重「せやせや！神ちゃんと俺の秘密や！」
貴女「そうなん？ならええか！
でもなんかあったら言うてな、同郷やし歳近いし相談のるねんで？」
神「そんときは頼ます笑」

シゲを心配してるAちゃんを見るのが嫌でついついあいだに割って入った
シゲは多分Aちゃんに好意を持ってるのもわかった
それに俺もや.......

シゲとはこれからも仲良くしたい
ファンも大事にしたい
でも.......Aちゃんのことは譲れんな.......

神「ほな！何作る？」
凜「みんなの得意料理とか」
重「粉もん？笑」
貴女「粉もん多いやろ」
神「あかんはここ関西人多すぎんねん！」
凜「あ！私マダコ捌けるよ！？」
貴女「女の子としてそれは.......」
重「俺生きたもん無理！！！！」
神「心強いのいてくれて良かったな笑
なんやっけ？北海道じゃ唐揚げやなくて」
凜「ザンギ？」
神「それやそれ食べてみたい」

ほかの地方の料理とか
やっぱり気になるなぁ

貴女「あれって鶏肉？」
凜「鶏肉だよ！？いいけど普通に唐揚げだよ？」
神「手伝うから作ってあとはスーパーで見ながら決めようか！」

それから4人で買い出しに行った