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2話目ページ14

貴女side

認識したらより一層恥ずかしくなる
目を見て話せる自信が無い
多分これりんちゃん達にヘルプの眼差しを向けてもグッジョブで終わるやつや

神「ただいまーなんや甘い香りする」
藤「ほんまやーええ匂い」
凛「おかえりなさーい」
松「おかえりー凛ちゃんがお菓子焼いたから食べる？」
神「お？女子会中にええんですか？笑」
凛「本命聞けたんでいいんすよ笑」
橋「なら紅茶入れるね～何ティーがいい？好きなところ座って～」

全員が一斉にニヤつく
わかる分かりますとも私と凛ちゃんが一瞬動けなくなりましたよ！
神「なら.......隣ええですか？ﾆｺ」
貴女「う、うん」
隣に来てくれた
藤「なら俺は神ちゃんの前に行こうかなってなんでこんな変に座ってんねん笑」
凛「真ん中にマドレーヌ置いちゃったから」
凛ちゃんたのしそう.......

神「何書いとるん？」
貴女「ん？あー新しい服のデザイン初恋というか恋をテーマにしてよう思って笑」
神「ふーんそうなんや.......なんや俺に手伝えることあったら言うてな！」
藤「それ出来たらまた俺ら着るんやろなぁ笑」

流星は実は私の担当してる会社のメインモデルをやってくれてる

貴女「何なら流星の恋のお話聞かせて貰えたらそれで作るで笑」
藤「まじ？でも女性陣の前で言うのは無理やからLINEで送るは笑」

多分夜に送ってくれる.......
ちょっと楽しみだなぁ誰が好きなんやろ.......
神「この服似合うような男がAちゃんは好きなん？」
貴女「あ、それは凛ちゃんの聞いてた時に書いたんよ」
いつの間にかデッサン帳が私の手元にはなかった
凛「ちょ！？それどういう感じなの！？」
貴女「後で見せるな笑
あ、それしずちゃんのイメージの服私これ着たいはぁ」
神「うん！可愛いやん製品になって雑誌でたら俺買ってまいそう」

こういう女の子らしいのが好きなんかな？
ちょっとみんなと話してて謎の緊張がほぐれてきた
松「Aちゃんの恋のイメージはないん？」
貴女「こなさん！？」
神「あーそれ俺も見て的になった」
貴女「んーー恥ずかしいねん笑初恋なんですよ？笑」
神「うぇ！？初恋！？意外やは.......」

すごい驚いてる逆に流星は恋したことないの知ってたのか表情クズなさい
藤「でも前まで彼氏おったよな.......誰やっけ？前の事務所のモデルやったよな」
貴女「うん.......高校の時やねすぐ別れてあと引かんで終わったは.......」
なんで今その話をするのかがきになったけど普通に話しちゃった