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風邪 7 ページ8
和也Side
和「じゃあA、ちょっともしもしさせてね〜」
「やだぁーー」
和「いやだね〜。もしもしするだけだから。いつもと一緒だよ。痛いのないからね。」
潤「A、頑張ろうな〜。和にぃに悪いとこどこかな〜って見てもらおうね?」
潤がAの服を捲り上げてくれたところにサっと聴診器を入れる。
「んっ」
Aの体がビクっと反応した。
和「ごめんな〜びっくりしたね。お胸の音聞きたいから息止めないでね〜。
大きくスーハーして〜。
そうそう。上手だよ〜
じゃあ今度は背中もしもしするよ〜」
潤がAを自分の方に向かせて抱きかかえ、
自分の胸に顔をうずめたまま泣いているAの頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとしてなだめる。
智にぃもAを少しでも安心させようと手を握ってくれた。
智「大丈夫だよ〜おにぃ達ついてるから。す〜ぐ終わるからね。」
2人のおかげでAもそんなに暴れることなく聴診を終えることができた。
さて、問題はここからだ…
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：ちさ
| 作成日時：2011年12月16日 21時
