2.俺の彼女になってくんない？ ページ4
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晴れて高校生になった私たち！
憧れのブレザー！リボンが可愛い！
髪の毛も結ばなくていいし！最高！
桃「あー！A髪下ろしてるやん！！」
『いいっしょ〜！』
青「可愛なったなぁ」
『もっとちょうだい』
緑「制服も似合うてるよ」
『ありがとう！！皆もかっこいい！』
赤「なんかへん」
『はぁ？』
しげと殴り合いの喧嘩になりそうなところをみんなに止められながら、無事に学校に着きついにクラス発表！
1組 重岡 藤井
2組 神山 小瀧 私
『6組もある中で神ちゃんと望と同じクラスになれたの奇跡じゃない！？』
桃「よかったぁ！！！2人居ってよかったぁ！！！！！」
緑「一安心やね」
綺麗に2クラスに別れた私たち。
誰も1人になってない！！教室も近いし良かったぁ〜！
青「いや、しげ落ち込みすぎやろ」
赤「落ち込んでないし！」
青「クラス違う方がさぁ、燃えるやん？」
赤「今は俺に話しかけないでくれ…」
『クラス隣で良かったね！』
青「俺はそう思うんやけど、しげのやつが落ちこん…」
赤「流星うるさい！ほんま隣でよかったわ！」
『んね！神ちゃん〜望〜！一緒に教室行こ〜〜』
赤「…」
青「どんまい」
クラスは違えど、今まで通り4人で仲良くできると思ってた。でも、私はずっと一緒にいたから麻痺してたんだ。3人で教室に入ると…
「ねぇ、あの人かっこよくない？」
「身長高くない？」
「やばい！話しかけいく？」
『ねぇ、神ちゃんこれって…』
緑「のんちゃんがかっこいいこと忘れてたな」
『私は神ちゃんの方がかっこいいと思うよ』
緑「変に慰めようとすな」
『いや、これはガチ』
緑「え？」
クラスの女の子達が望を見て色めき立ってる。
みんな友達作るの早くない！？出遅れた…。
っていうかこれ、離れた方がいいかな、嫌な予感…。
桃「ちょ、A逃げようとしてるやろ」
『なんで腕掴むの！私あの子たち敵に回したくない！』
桃「お、おれ、自分がかっこいいこと忘れてた」
緑「それ自分で言う人なかなかやで」
コソコソ3人で固まって話してたら、嫌でも注目されてしまう。
見ないで〜お願いだから私たち何も無いからそんな怖い顔で見ないで〜！！！
『いやぁ、それにしても幼馴染！と同じクラスになれて良かったぁ！！ねぇ！？2人とも！！』
「なんだ幼馴染か」
「そりゃ初日だし一緒にいるよね」
なんとか命拾い…。
そんなこんなで、高校生活スタート！
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アイオライト(プロフ) - 初めまして！このお話とっっっっても好きで、更新通知を見て本当に嬉しかったです。もしよければ続きがまた読めたら嬉しいです。勝手ながら全力応援してます！ (2021年5月31日 2時) (
レス) id: eae93fde73 (このIDを非表示/違反報告)
りぃな - すごい面白くてサクサク読めちゃいます、このお話！幼馴染みの何でも分かってるで感がすんごく好きです！笑 (2020年10月30日 22時) (レス) id: fbf75e46eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るか
| 作成日時：2020年5月7日 19時
