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番外編7 ページ30

11月27日。

俺の27歳の誕生日。

俺は、大好きな場所、Aの家の前に来てた。

もちろん、あの日と同じように家の前に座って待つ。





23:00。

帰って来た。

俺を見て目を丸くしてるその子に俺は一言だけ





阿部「ねえお姉さん。俺を拾って下さい」





A「もう…どこ行ってたの、バカ」

阿部「んへへごめんね?」

A「…バカ」

阿部「うんバカでごめんね」

A「ドアホ」

阿部「うん。入ろ?また前のホットミルク入れてよ」

A「っ、当り前じゃん」





今まで迷惑かけてごめんね。

これからは、ずっと側にいるから。





阿部「ただいま」

A「おかえり」





こうやって2人で笑い合おうね。





 





12月1日。

俺は、活動を復帰した。

もちろん、SnowManとして活動をするために。





とにかく一番初めはみんなに頭を下げて謝った。

康二は泣いてたけどみんな笑って許してくれた。

舘さんは





宮舘「お前がやりきったならそれでいい」





なんて言って。

ひたすらかっこいいと思った。





岩本「さ、9人での初仕事。行ってきますか」

ラウール「初仕事がライブって言うのもなかなかだよ?」

向井「でも阿部ちゃんは記憶力ええから!」

深澤「じゃあ行きますか」

渡辺「おう!円陣しよ、円陣!」

宮舘「そうだね。早くしよう。あと少ししかない」

目黒「佐久間くんちっちゃくて肩組みにくいっす」

佐久間「ねえそれ悪口ー!」

渡辺「佐久間お前うるさい」

岩本「はいはい、いくよ。阿部よろしく」

阿部「おれ?おっけ、じゃあ!」





阿部「みんな楽しませましょう!お前らいけるか!?」

SnowMan「「「おー!!!」」」

阿部「いけんのか!?」

SnowMan「「「おー!!!!!!」」」

阿部「よし行こう!」





俺らはステージに飛び出した。





END

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雪の王子様 - 青紫さん» あーちゃーん!ありがとう!も〜毎回来てくれるの嬉しい!しっぽはまあ、ねw更新頑張ります^^ (2020年11月14日 17時) (レス) id: b5fea1ae64 (このIDを非表示/違反報告)
青紫 - 雪ちゃん、見に来たよ!何かしっぽってのが気になるなぁw何か今回のお話すごい好きかも!これからどうなるか楽しみだなぁ。更新頑張ってね! (2020年11月14日 16時) (レス) id: 809193e6e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪の王子様 | 作成日時:2020年11月10日 17時

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