３７ ページ37
.
.
蝉がなり始め 夏を感じていた頃 、
父は順調に回復し 、
前のように絶好調とまでは いきませんでしたが、
元気に歩けるようにまでなっていました 。
無事退院し、久しぶりの自宅に
「 やっぱり、俺にはここが好きやわ 〜 」
と告げるいつもの父に、 ひと安心していました 。
.
.
.
まだ急だし 休んでていいのに と、
止めたものの、
「 俺には ここしかないとよ！
これが好きとだけん！！！ 」
と、生まれの九州弁で強く言われると
こちらも何も反抗出来ず 、
無理はしない事 、営業時間は短縮のまま
という条件で
また以前のように２人で店を回すようになりました
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 475人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
春ちゃん(プロフ) - 博多弁に似てたので (2017年5月7日 11時) (
レス) id: c1a90dc23e (このIDを非表示/違反報告)
春ちゃん(プロフ) - 博多弁ですか？ (2017年4月23日 4時) (レス) id: c1a90dc23e (このIDを非表示/違反報告)
おーとまてぃっく(プロフ) - 朝から号泣です。更新楽しみにしてます！ (2017年4月22日 8時) (レス) id: b4dd707759 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：pomi | 作成日時：2017年4月17日 17時
