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望は1組で、私は流星くんと同じクラスの4組
望は知るわけもないし、関わりもないと思う
なのになんでだろ
小「Aこの人と楽しそうに
話してたから好きなんかな〜〜って」
「そりゃ友達だし好きだよ？」
そう言うと望の顔は明らかに変わった
ゾクッとした
小「Aは俺以外にも男がおるんや」
「え、いや」
違うって言う前に望は私の腕を掴んで
私を引っ張っていく
「ちょ、望、いたいっ...!」
見向きもしない彼は以上なオーラを
放っているようだった
望が、怖い、
初めてそう感じた。
.
.
.
「ねえ、望っ....」
しばらく歩いてくると一軒のアパート
ずっと無言で扉も荒く開けて私を中へ突き飛ばす
「きゃっ....」
小「Aは誰のもんなん」
倒れこむ私に望は馬乗りになって
冷たい目で私に問いかける
「誰って....望に決まって....」
パシッ
乾いた音が部屋に響いて頬がジンジン痛む
「な、んで...」
冷たい目の望はただただ無言で
私に手を挙げた
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作者名：まるぴよ。 | 作成日時：2017年6月11日 15時
