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. Nozomu side
朝寝ぼけながらぷらぷら歩いて学校に向かう
小「あ、Aや」
幼馴染のAの家は俺の2件隣
夏菜子は朝早くから学校に行ったから
Aと行こうと思って後ろから声をかけた
小「A〜〜....って、」
Aがいきなり笑顔になったと思ったら
顔を赤くしながら流星と手を繋いで歩いて行った
小「流星？」
え、流星と付き合ってんの
Aが？流星と？
小「まじか」
なんでか分からんけど、寂しい気持ちになった
「望〜〜？」
そう呼んで笑いかけてきたAの顔がフラッシュバックしてきて、胸がギュッと痛んだ
小「ってなんでやねん、俺、(笑)」
Aに彼氏が出来たとかよかったやん
しかも流星と
小「俺には夏菜子が、おるんや」
胸が痛んだその訳が俺にはまだ分からんかった
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作者名：まるぴよ。 | 作成日時：2017年3月3日 13時
