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ピンポーン
いつの間にか寝てて目が覚めたのは
今のチャイムが聞こえた時
「んー..あ、舞....」
そーいえば、なんか来てくれる言うてたなあ〜
とかちんたら考えながら玄関に向かった
玄関にチラッと目に入った鏡を見たら
髪もボサボサですっごいすっぴん←
んー、まあ舞やし、シゲ居るとしてもいっか...
「ごめん遅なった〜...」
玄関をあけて上に目をやって言葉が出なくなる
「望...なんしてん....」
小「体調悪いんやってな、」
首に手を置いて伺うように見てくる望に
胸の鼓動が速くなる
小「看病しにきた」
お母さんはいつも遅くまで仕事をしてるから
家には誰もいない
小「御飯、食べてへんやろ」
「あ、ちょ...」
フッと笑って上がり込んできた望に戸惑う
あ、よく見たら手に袋持ってる
「最初から上がる気満々やん.,」
小「お、ばれたか」
まあ、寝ときやって言って私を
ソファーに寝かしてくれる望
私がソファーに寝転んでから望の方を見たら
こっちを見てた望との距離が近すぎてすぐ目をそらした。
「っ....//」
小「....熱高いんちゃう？ゆっくりしときや」
頭をポンポンとして望はキッチンに向かった
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作者名：まるぴよ。 | 作成日時：2017年3月3日 13時
