とある少女。 ページ2
映司「またヤミーが現れた！？」
アンクの言葉に火野映司は顔を顰めた。
映司「取り敢えず、その場所に行こう！急がなきゃ！」
映司はそう言うと、クスクシエを飛び出した。
それから目的の場所までやって来て。
確かにヤミーが暴れていた。
かなりの荒れ様だ。
映司はそれからベルトを装着する。
それからメダルを３枚、用意した。
その時だ。
『タ、ト……………バ…』
そんな声が聞こえた気がした。
映司「え！？」
映司は慌てて声のした方を見る。
すると、ヤミーから見て死角となる場所に女の子が居た。
年は中学から高校生位。
飽くまで見た目からの推測だが。
だがそれよりも。
先程タトバと言わなかっただろうか。
映司は自分のベルトに装填したメダルを見た。
タカ。
トラ。
バッタ。
タトバコンボだ。
だが映司はまだ変身していない。
だから別に変身音がした訳でも無いのだ。
映司が暫くぼーっとしていると、チャリン、と音がした。
それも、その女の子の方から。
すると、女の子の後ろにヤミーが居た。
きっとメダルの音だ。
ヤミーからだろう。
映司は取り敢えず変身をし、ヤミーに立ち向かう。
それからヤミーを倒すと、即座に女の子の元へ行った。
映司「君、大丈夫？」
『え、あ、はい………』
女の子はこくん、と頷いた。
映司「誰かと一緒だった？」
そう聞けば、首をふるふると横に振る。
女の子は困った様に視線を彷徨わせた。
映司「帰れそうかな？一緒行こうか？」
映司がそう言うと、女の子は困った様にしてモゴモゴと答えた。
『帰る場所、無いの…………』
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桜もち。＠椿くん推し(プロフ) - ゲコ丸さん» わ〜長編も読んで下さってるなんて嬉しいです！沢山伏線散りばめてみたのでそう言って頂けて嬉しいです🥰 (8月18日 9時) (
レス) id: 849756f787 (このIDを非表示/違反報告)
ゲコ丸 - いつも楽しみにしてます！いやぁグリードと判明した後に読み返すと伏線がじゃらじゃらと出てきますね‥‥SU☆BA☆RA☆SI☆I(某鴻上並感)小説をありがとうございます！ (8月17日 22時) (レス) @page38 id: d19f4658d8 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち。＠椿くん推し(プロフ) - U愛?さん» 嬉しいですありがとうございます💞 (2023年4月3日 9時) (レス) id: ae0c5636a6 (このIDを非表示/違反報告)
U愛?(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2023年4月2日 22時) (レス) @page25 id: ecab347af8 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーＪ♢桜もち。 - Makua*ぼっちさん» コメントありがとうございます✨細かい文章まで読んで下さり嬉しいです💖Makua*ぼっち様考察凄すぎてもう凄いです………（語彙力） その答えはまた話が進むにつれて分かりますので是非お待ち下さいませ！ (2023年1月5日 19時) (レス) id: 7de3ee3141 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊桜もち。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9826skrmt/
作成日時：2022年12月29日 16時
