貴方のことが好きだから知りたいんです

嫉妬された時 心様リクエスト ページ9

心様リクエストありがとうございました


冨岡義勇

「…………………そういう顔をしないでくれ」


自分以外の男にニコニコしているのが気に入らなかったのかムスッとした表情になります。言葉足らずすぎてAちゃんは自分の顔が変なのか焦りますが

「あまり…他の男に笑いかけないでくれ」

口下手な彼にしては珍しいストレートな答えが返ってきます




煉獄杏寿郎

「君が俺のものであるという事を教えてやろう」


他の柱にちょっかいを出されている貴方を見てモヤッとした煉獄さんはその場から貴方を連れ去ります。人気のないところまで連れてこられると首に顔を埋められ、瞬間チリっと痛みが走ります。首筋には自分のものである赤い印が付いています意外と独占欲が強いんです





宇髄天元

「お前には危機感ってのがないのか」


任務で同期の男と二人きりで藤の家で休息をとっていたところに鬼の形相で入ってきます。すぐあなたを自分の屋敷に連れ戻し敷いてあった布団の上に押し倒してお説教開始｡貴方に弱い宇髄さんは貴方がしょんぼりとしているとクシャリと頭を撫でられて

「分かればいいんだよ」

そう言って触れるだけの口付けをしてくれます




不死川実弥

「さっき一緒にいた男。同期のやつかァ?」


甘味処で知らない隊士と談笑していた貴方を見て、あなたが家に帰ってくるなり問いただしてきます。ただの同期だと伝えると

「なんでもねぇよ」

ぶっきらぼうにあなたに言うと部屋の中に戻っていきます。絶対Aちゃんの前ではかっこ悪い姿は見せたくない不死川さん


時透無一郎


「僕以外の人とあんまり喋らないで」


分かりやすくむくれてあなたの腰に抱きついてきます｡あなたに触っていいのも仲良く喋ってもいいのも僕だけと思っています。頭を優しく撫でると

「子供扱いしないで。同い年のくせに生意気」

ツンケンした態度ですが顔はゆるんゆるん。あなたに構ってもらえるのが嬉しいんですね

稀血で迷惑がかからないように離れた時 心様リクエスト→←儚くて消えそうになってみた時 心様リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す