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『…この間1人でバラエティ出たでしょ』
目｢番宣じゃなくて紅一点で呼ばれたやつ…？｣
『うん、そう』
ひーくんの元から離れた私はとぼとぼと椅子へ向かって、また膝を抱えこんで顔を埋めた。
ああ…と舘さんが嘆く声が聞こえた。
『…私の力不足もあるけど、すごく空気悪かったの。なめられてるし、バカにされるし…、裏では所詮女だって言われてた』
渡｢なんだそれ…｣
『Snow Manからもう1人呼べば良かったなんて聞いたら、悔しくもなる。私じゃSnow Manを代表して出るには力不足なんだよ…』
佐｢そんなわけないだろ｣
『…っ、』
いつになく強い口調で否定したさっくんは、無理やり私の顔をあげさせて頬を包んできた。
佐｢どこの誰が力不足？俺たちは確かにまだ未熟かもしれないけど、AなしじゃSnow Manは語れないのに、それでも力不足って言うの？
Aにどれだけ実力があって、立派なアイドルかなんて同期の俺が1番よく知ってる！そんなこと言うやつはろくなもんじゃないんだから、忘れろ｣
深｢今まで女ひとり、この事務所でやってきたんだから大丈夫だよ｣
向｢A、いっつも仕事必死に頑張ってるやん…。今回だって俺らのこと気にかけて、そんなになるまで頑張ってくれたやん｣
岩｢Aのこと非難するやつがいるなら俺らが許さないし、守るよ｣
渡｢自分のことばっかになって、お前のこと守ってやれなかった。ごめんA｣
『……頼ってもいいの…？』
阿｢うん、頼って？Aは強すぎるから、もっと弱くても大丈夫だよ｣
ラ｢僕がしてもらったみたいに、僕もAのこと守るからね｣
『私には関係ないとか…言わない？』
目｢言わない。何かあった時はまた俺らのこと怒って｣
『…私は、Snow Manの為ならなんでもする…。それぐらい皆のこと大事だよ…』
宮｢うん、俺たちもだよ｣
『だから、私のことも同じぐらい大事にしてくれたら…嬉しい…』
岩｢…二度とそんな思いさせないぐらい大事にする｣
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紅彩(プロフ) - ももちゃんさん» ありがとうございます！🙇♀️どちらか一方を書かせていただきますね！ (2021年10月26日 1時) (
レス) id: be7d2e4c0f (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃん(プロフ) - 個人的には、メンバー全員が姫ちゃんに甘々なお話と、涼太くんと姫ちゃんのイチャイチャを見たいです！ (2021年10月26日 0時) (レス) @page31 id: e05ac3d17c (このIDを非表示/違反報告)
紅彩(プロフ) - えみかさん» 他にもリクエストをいただいているので全部にお応えすることは出来ないのですが、お話のタイプのバランスを考えて｢主人公の仕事でのメンバーの反応｣を書かせていただこうと思います。ありがとうございます！🙇♀️ (2021年10月25日 13時) (レス) id: 4196f501cf (このIDを非表示/違反報告)
えみか(プロフ) - 更新お疲れ様です！主人公に甘々になるメンバーや主人公のスランプなどネガティブなお話など見たいです！あと主人公のお仕事でのメンバーの反応など！ (2021年10月25日 12時) (レス) id: 5aa5476ce3 (このIDを非表示/違反報告)
紅彩(プロフ) - しゅーかさん» ご指摘ありがとうございます。修正しました！以後気をつけます。ありがとうございます！🙇♀️ (2021年10月23日 16時) (レス) id: 4196f501cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅彩
| 作成日時：2021年8月14日 15時
