・深夜の兄達だけの誕生日会２ ページ10
亮平Side
涼「ラウの犬飼いたい欲すごいね。七夕関係なしに、おはよの代わりに「いぬぅ〜」ってゆうんだからwww」
照「飼うのはいいんだけど家を空けることが多い家だからね。犬が可哀そうだよね」
大「れもぉ、おれっちはさぁ〜ねこ がいたーい」
しっかり出来上がった主役が話をドンドン迷走の道へいざなってゆく
大「およよ。何かきこえるぞぉ」
辰「にゃぁ〜ん。ん。にゃ〜ん」
大「こんなところに、ねこちゃんがぁ。よしよ〜し」
照「かわいくねぇな」
亮「右に同じく」
辰「にゃんでやよぉ〜」
大「よしよぉ〜し」
突然長男が四つん這いで猫になりきって現れ、次男が頭をなではじめるというシュールな絵。そして、マジレスする五男と俺
そこに細長い棒をもって登場した三男も混ざってかなりカオス状態
翔「ほらほら！！！ねこ じゃぁ〜んぷっ」
辰「にゃんにゃ〜ん」
照「涼太さ、無言で動画とるのやめろよwww」
涼「後世の為に残しとこって思って」
照「wwwこんな先祖がいたって思われるの嫌だわ」
亮「独特だねwww」
弟３人いることを誰もが忘れていたんだけど・・
ペタペタペタペタっ
亮「ひかるっ なんか・・・きこえない？」
照「やだっ・・・やめろよ」
亮平の腕にしがみついてるギャップの男照
ラ「んん〜た〜っちゃ〜ん、とぉいれぇ」
「びびった」
すっかり酔いがさめた年上組
辰「はぁあ〜ラウ ちゃん」
翔「忘れてたわ。弟たち家にいるの」
涼「俺とトイレいこ。ほら」
一番、冷静な涼太がトイレに連れて行ってる間に
翔「ラウ寝ぼけてるよな。今のうちに片付けるぞ！！！だいすけ、寝っ転がってないで、はやく片付けろ」
大「おれ、バースデーボーイなんだけど」
翔「そんなの関係ない、はよしろ」
亮「もぉ。喧嘩してないでやるよ。３，２，１スタート」
亮平の掛け声でとりあえず、、、全部キッチンの一応見えない場所へ
辰「あ。ラウ〜おかえり」
ラ「ん〜たっちゃ〜ん、だっこ。ねんね」
辰「かわいぃね。ほらおいで」
とまだ、お眠な涼太から辰哉に渡そうとしたんだけど
ラ「くさぁ〜い」
辰「え。やばっ」
照「ほら。ひーくんとねんねしよーな」
とラウールを奪い取り風のように去っていった照
亮「( ´Д｀)=3 ﾌｩやばかった。寝ぼけててくれてよかったわ」
大「今日はお開き。明日、ダラダラしますんでよろしくぅ」
辰「へ〜い。明日の夜はパーティーだよ」
大「ほぉ〜い」
誕生日になった瞬間のはなしでした。これはこれで楽しかったな
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作者名：umeko | 作成日時：2023年5月16日 19時
