・深夜の兄達だけの誕生日会 ページ9
亮平Side
大介にふかざわ家恒例の誕生日の日限定の願いを聞きに行ったちびちゃん達
蓮「まぁ。参考までになんだけどね。誕生日なにしたい？」
大「う〜ん」
康「まぁ。参考程度やから、その通りにならなかったらごめんやで」
ラ「そうそう。さんこうまでね。どなるかわからないけどね」
大「え・・・・それって俺の願いききに来てくれたんだよね？それとも、なに？世論調査？」
蓮「なにいってんの？」
ラ「よろ・・え？なに？はやくだいちゃん！！」
康「はよ」
翔「がははははっ。不憫すぎるだろ」
涼「ほらほら３人とも大介のお願い事きいてあげるんでしょ？」
大「ぁあ。１日その日休みだからね、一日中アニメみたいかなぁ」
康「いつもとおんなじちゃう？」
ラ「とくべつな日じゃないよ。それ」
大「ぇえ〜だって、いつもはみんなになんだかんだ言って邪魔されるじゃん。特にき み た ち３人に」
蓮「失礼だな！！！大ちゃんが倒れてないか心配で見に行ってあげてるんだよ」
大「あ・・・生存確認ですか・・・ありがと？ご？ざいます？なら、水族館とか？」
ラ「いいね！！！！！それしよ〜」
蓮「ナイス！！大ちゃん」
照「ラウも蓮も、その日は水族館はだめだよ。学校だからね」
ラ「ぇえ〜！！！！！！ちぇっ」
辰「ちぇってなんだよwww」
大「日曜日、みんなでいこ〜な。それは」
とりあえずその日自体は、大介に一日中、声をかけず自由にしとくということで話がまとまった。でも、夜の恒例の誕生日会だけは２０時からやるからちゃんと出てきてね。と何回も康二に言われてたよwww
でも、実は下三人は内緒で誕生日になる瞬間、上６人でシャンパンとワインとおつまみで、ちょっと乾杯したんだよね。珍しくみんな、家にいる日だからせっかくなら、一緒に迎えようという話になって
「かんぱ〜い」
「おめでと〜だいすけ」
辰「酔っ払う前に、５人から〜」
大「サングラス、カッコいいじゃん。ありがと。ゴクッ。ぅう〜うま〜い」
照「おまえ一口目で顔赤いぞ」
亮「大ちゃんかわいぃ〜。サングラスかけてんのにwwwかわいいよ」
大「亮ちゃん♡」
翔「やめろやめろ。お前ら。何いちゃいちゃしてんだよ」
大「にゃはは。翔太、やいてるんだろ。俺たちは共通点ぜろの両思いだからな」
亮「はぁ？なにいってんの？ねぇ。馬鹿なの？」
翔「ぅうぉ〜俺の大好物！！ブラック亮平じゃん」
照「あははは〜ま〜じ、おまえら うるせぇじゃん。ちび達がうるさくて起きてきたらめんどくせぇよ」
・深夜の兄達だけの誕生日会２→←・ラウちゃんのお泊り会〜ふかざわ家は小学生の別荘〜３
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作者名：umeko | 作成日時：2023年5月16日 19時
