・ラウちゃんのお泊り会〜ふかざわ家は小学生の別荘〜 ページ6
照Side
「ラウ、おめでとう」
「うふふぅ〜みんな！！ありがと」
今日はうちの王子様の誕生日！！！ただいまラウの同級生が来てお泊り会、小学生の別荘となっている我が家
１年生になったラウがみんなと一緒にいたいと言うのでお泊り会を決行
そして兄達は全員、執事となります
「ラウ、今日のご予定は？」
ラ「暑いからプール！！しょっぴー。ボールと水風船と水鉄砲ほしぃな」
翔「はぁ〜しょーがねぇ〜な」
大「みんな！！ちゅーもーく」
「は〜い！！」
大「プールの周りは走りません！！」
「はしりません」
大「家の中に入る時はからだふいてから」
「ふいてから！！！」
大「じゃ〜いくぞ〜」
「おー！！！！」
大介のオウム返しして楽しそうだけど
亮「ほんとにわかってるんかな？」
照「ど〜だか 苦笑」
「みずばくだ〜ん！！！」
「ぎゃはははは」
蓮「敵だ〜！！！」
辰「やめろやめろ！！！おーいぃ」
翔「まじやめろ！！」
照「なんでプールに泡がういてんだよ」
翔「こらぁ〜！！！！シャボン玉やるのはやめろ」
辰「はい！没収」
「えぇ！！！！」
途端に庭は１週間くらい水撒きがいらないくらい水浸し。水風船を爆発させゲラゲラ笑い、どこから持ち出したか分からないシャボン玉をプールの中でラウはやるし、蓮はちび達５人連れて水鉄砲を持って、翔太と辰哉、大介年上組に攻撃仕掛けて
辰「まじでビチャビチャなんだけど」
翔「日焼け止めの意味・・はぁ〜もぉ。ムリぃ」
大「子供は元気なのが一番」
辰「じゃ、後はお前が全部引き受けろよ」
大「ははっ。むり。こう見えて２０代後半ってことで弟達よ後は頼んだ」
と年上組は退散し、俺と亮平が監視
亮「さぁあてと・・・終わりにさせよ」
亮「は〜い！！！みんな、おわりぃ。おふろに入りますよ」
「やだ！！！！」
蓮が率先して言ってるよ
蓮「いでてぇ〜ひーくんはなしてよ」
照「お前が率先して風呂にいけ」
蓮「はぁ〜い」
「まだ、あそぶぅ」
らうを中心にぐずぐず言ってるけど
涼「お風呂に入った人はアイスとゼリーがたべれるのにな。最後の人は好きな味選べなくてかわいそ」
ふっと表れて小声でつぶやく涼太に俺たちは突然すぎて「え？え？」ってなる横で
ラ「ケーキの他におやつ、あるの？」
涼「そだよ。でもお兄ちゃん達お風呂からそろそろ上がるから、とられちゃ」
だだだだだだっと・・・・
亮「ごらぁ〜！！！！濡れたまま入るな」
ブラック亮平の声ももちろん聞こえず風呂場に直行するちび達
・ラウちゃんのお泊り会〜ふかざわ家は小学生の別荘〜２→←・わがまま言って！！２
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作者名：umeko | 作成日時：2023年5月16日 19時
