・カラオケでバースデー ページ22
大介Side
ラ「しょっぴー、おそいよ〜」
蓮「日焼け止めなんて やってもやらなくても 変わらないんだからさ」
康「せやな〜。そもそも、中やしな」
亮「まぁね。意味ないよね」
翔「うるせぇ〜おまえらぁ！！！！オレの誕生日なんだから俺のペースにあわせろよ」
亮「と言ってもさ、カラオケの予約は待ってくれないよ。いくよ」
何が起きてるかというと、今日は翔太の誕生日ということで下４人が、亮平がほぼ全て下３人にお願いされて予約したカラオケにいってお祝いをする予定なんだけど、何せうちの翔太さん、朝の美容の時間と被ったらしく下４人を待たせてブーブー言われてるんだな
大「まぁまぁ、ほら。みんな、俺と照の車に分かれて乗って」
翔「ぉお。乗るか」
ラ「しょっぴー。ひーくん？なら、ぼーくも」
蓮「おーれも」
康「俺もやな」
翔「はぁ〜？お前ら、大介の方乗れよ」
ラ「やだ！！！！しょっぴーと」
翔「だるっ」
康「うれしぃくせに♡」
結局、ちびちゃんたちはみんな、翔太が好きで好きで仕方ないんだよな。表では冷たくても裏では本当に３人のこと愛情深いし、実は辰哉並みに過保護なんだよね
大「大ちゃん、さみしぃ〜ぴえーん」
蓮「大ちゃん、涙出てないよ。ウソ泣き反対」
辰「俺が乗ってやるから。な。」
大「いや。おじさんは・・」
玄関でどっちの車乗るかであーだこーだ言って結局１０分も費やしてしまい
「なぁあ！！！お前らさ！！！いつになったら乗るんだよ。予約時間間に合わないどころか、使える時間ゼロになるぞ」
最後は照の一喝でようやく出発！！
下３人は照の車に乗って、だれが翔太と隣に座るか更に賑やかにやってたらしい。結局、俺の一喝で翔太は助手席で即決まったけどな
照談
ようやく、予約時間１０分おして着きました
ここまでで日が暮れるかと思ったよ
通された部屋に入った瞬間
「ほぇ〜」
「ひょえぇ〜」
亮「じゃじゃじゃーん。実はね、今回はカラオケ付きの個室中華レストランなの。ね」
ラ蓮康「「「ねぇ」」」
本当に亮平にお任せしてたから知らなかった。
豪華すぎてカラオケボックスというよりレストランにカラオケがついてるって感じだな
大「っしゃ〜。これは楽しくなるぞ」
辰「高級レストランじゃん。普通に」
涼「こんな服装できてよかったのかな？」
翔「はぁ。お前は全身ブランドで決めててなにいってんだよ。俺なんてジーパンにサンダルなんだけど」
場違いなきがしてならない上の兄達に対して
・カラオケでバースデー２→←・Peacefulなせかいの誕生会２
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作者名：umeko | 作成日時：2023年5月16日 19時
