・パワーチャージ３ ページ19
健人Side
サウナの後、ついでに飯も一緒に食って帰ってきた俺たち
「ただいま」
勝「おかえり。二人でお出かけ？珍しいね。風磨君！途中でゲーム抜けるなら言ってよね」
風「ごめんごめん。兄貴もやりたいって言ってるから後で３人でやろう」
勝「そなの？ま。いいけど」
聡「おかえり〜どこいったの？お出かけなら僕も行きたかったんだけど」
健「聡、ただいま。俺なサウナデビューしてきたんだよ！いやぁ。楽しかったわ」
俺をみるなりハグしにくる聡
めちゃくちゃ幸せだなて思いながら思いっきりハグしちゃう俺
勝「いいないいなぁ〜僕もサウナデビューしたかったのにぃ。１人でデビューしちゃうなんてずるーい」
ほっぺを膨らまして拗ねてますアピールの勝利のほっぺをつっつきながら
健「もぉ。かわいぃね〜。勝利は。でもさすがに中学生でサウナはね」
風「だな。もう少し大きくなったらデビューしよな」
勝「今したーい！！」
風「ところで聡はいいなて言わないんだな」
聡「ん？僕、熱いのむりぃ〜。行くなら温泉がいい」
勝「あ。いいね、みんなで疲れとりにいこーよ」
健「そだなwwwでも、聞いて聞いて！すごいんだよ。熱波師っていう人がいてその人たちの仕事ぶりがすごくてさ」
聡を膝の上に乗せて熱波師についてすごい熱量で語る俺に圧倒される弟たちだけど楽しそうに聞いてくれてこっちまで楽しくなっちゃうんだよな
風「そーいえば元気印の末っ子は？」
勝「涼太君のおやつ食べるっていっちゃったよ」
風「がはははは」
健「図々しいなwwwwやばっ。お前らもとめろよ」
勝「止めようとしたし止めたんだよ。でも、振りぬいたらいなかったの」
聡「そうそう。だから、まいっかと思ってね」
健「思うなwww追えよ」
風「がははっ」
マリの行動に家族みんなで笑いがとまらないなかじま家
迎えにいくかと立ち上がった時にピンポーンって
健「わりぃな。うちの末っ子」
涼「いいよいいよ。涼太君、体にいい手作りおやつ下さいってwww今は照に乗っかって遊んでる」
健「重ね重ね申し訳ございません」
涼「その話は置いといて、家の庭に咲いたの綺麗だから思わずもってきたよ」
健「白と紫のばら綺麗だな。あ。素敵な言葉のプレゼントもありがとな。俺が涼太に送るときはオレンジと黄色を送るな。めっちゃ元気出たわ」
涼「またご飯いこな」
健「おぅ」
今日は新しい世界に感動し家族と笑って友情に感謝して疲れがふっとんでパワーチャージできた一日だったな
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作者名：umeko | 作成日時：2023年5月16日 19時
