カク さよなら ページ43
貴方は何も言わず、私の目の前から消えて行った…何も残さず消えてった…私に残されてるのは貴方との記憶だけだった……
「カクさん…」
本当は貴方の本職なんて知っていた、それでもそばに居たかった…だって、心から愛し合った人だった…でも、そう思っていたのは私だけ…ですか？もし消えるとわかっていたのならもっともっと貴方に愛してると言いたかった…でももう言えない…だからこそ私はこうして教会に赴き願うんだ
「神様、どうか彼をお護りください…」
手を合わせ、涙を流しながら祈る…私にはもうそれしか出来ないのだから……ねぇカクさん、お願いします…貴方の無事を願う事だけは許してくださいね
カクside
あぁ…わしは最低じゃ…愛した女1人守れる自信がなく、島に置いてきた…
わしのそばにいれば、いつか必ず誰かに狙われる…それが恐ろしく、頭から離れなかった…
しかし、会わないという選択肢は知らぬ間にわしの頭からは消えていた…
いつか必ず、迎えに行くと心に誓う…もし隣に誰かいても関係ない、奪う、わしは悪者じゃからな
「だから待っていてくれんかの、A…」
彼女から貰ったネックレスをつけ、今日もまた仕事を始めた
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彩華 - 初めまして。 リクエストなんですが シャンクスに抱きついてみた的な感じってどうですか？ (2019年2月6日 0時) (
レス) id: 0fad79d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - もしよろしければ続編お願いできますか？ (2018年11月12日 20時) (レス) id: 2b21220568 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 作品うpありがとうございます！ (2018年11月12日 20時) (レス) id: 2b21220568 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 初めまして。マルコと親父さんで取り合いをお願いできますか？ (2018年11月12日 2時) (レス) id: 2b21220568 (このIDを非表示/違反報告)
李王(プロフ) - 菜々子さんありがとうございます！そして二度目のリクエスト感謝いたします (2018年11月11日 18時) (レス) id: f0a2dc9a55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李王 | 作成日時：2018年11月6日 18時
