みんなでお昼ご飯 ページ26
大安「「いただきまーす！」」
玉「いっいただきます…」
錦「……」
場所は変わって屋上。
にっこにこでお昼ご飯を食べ始める忠義くんとヤス先輩。緊張しまくりの玉ちゃん。無言で食べ始める錦戸先輩。苦笑いの私。
安「りょー？いつまでも拗ねんの！ほら、Aちゃん等食べにくいやろ」
錦「別に…拗ねてへんし」
大「あはははは！めちゃめちゃ機嫌悪いやん！」
白状しろと詰め寄られていたあのタイミングで、忠義くんと玉ちゃん登場。待ち切れなくなった忠義くんが、私のお弁当バッグも持ってきて迎えにきてくれた。事の成り行きを把握した忠義くんが放った一言。
大「亮ちゃんわがままやん」
言葉を失った錦戸先輩は拗ねてしまいました。
いつもの感じなのか、ヤス先輩は不機嫌な錦戸先輩を特に気にする様子もなく、忠義くんに至っては火に油を注ぐような事言ってる。玉ちゃんは憧れの人とまさかのランチでギクシャクしてる。あー、玉ちゃんだけだよ私の癒しは…
「いっいただきまーす！」
大「お！今日も美味そー！」
安「うわぁ！めっちゃ美味しそー！」
「ふへへ、ありがとうございます」
お弁当箱のふたを開けると、身を乗り出して覗き込んでくる忠義くん。その後を追うようにヤス先輩も同じようにした。褒めてくれるのは素直に嬉しくて、思わず頬が緩む。
「玉ちゃん、卵焼き交換して〜」
玉「うん、いいよ」
「んー！玉ちゃんママの卵焼き美味し♩」
あーと大きく口を開けると、玉ちゃんが卵焼きを口に運んでくれる。お母さんの手料理って最高。玉ちゃんは恥ずかしがるからあーんはせずに、私のお弁当箱から卵焼きを取って、自分で食べる。
大「玉ちゃん、俺にもわけてー」
安「Aちゃん、ボクにもわけてー？」
2人してエサを待つひな鳥みたいに口を開けて待ってる姿が、めちゃめちゃ可愛く見えてしまった。玉ちゃんと目があうと、玉ちゃんも照れてる。2人とも自分のビジュアルの良さ分かってないかも。
言われるがまま、ヤス先輩の口に唐揚げを運んだ。
安「ん！ばりうまぁ！」
大「玉ちゃんありがとー♩」
安「Aちゃんもありがとー！」
え、笑顔がまぶしいっっっ
自分で作ったものを食べて喜んでもらえるの、嬉しいな。もう、いくらでも食べてくださいって言いたくなる。言ったら忠義くんに全部ほんとに食べられちゃうから言わないけど。笑
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おゆ(プロフ) - ∞ヤンマーEIGHTER∞さん» 移行いたしましたーーーー！！！！引き続き頑張ります(*'ω'*) (2019年8月28日 17時) (
レス) id: 2aceb7dd30 (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞(プロフ) - おゆさん» お久しぶりです！もう移行！続きも楽しみです！頑張ってください！ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
おゆ(プロフ) - ∞ヤンマーEIGHTER∞さん» お久しぶりです！コメントありがとうございます^_^ 次更新するときには移行になると思うので、今後ともよろしくお願いします(^O^) (2019年8月26日 23時) (レス) id: 8d8c895fb1 (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞(プロフ) - 更新ありがとうございます！全然コメントしてなくてすみませんでした...｡おっ！移行の準備！それまで頑張ってください！応援してます！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞ - おゆさん» 更新ありがとうございます！このライブ楽しいですね！！今回､十五祭に行けなかった私にとっては､癒し？な感じです(笑)これからも応援してます！ (2019年8月4日 1時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆ | 作成日時：2019年6月20日 23時
