スッキリした朝（青side） ページ22
今日は寝坊せんと、チャリ乗って学校に向かう。
昨日は、亮と大倉のおかげでAちゃんと仲直り？できた。教室戻ったら亮に根掘り葉掘り聞かれるし、部活行ったらニヤニヤした大倉が近づいてきて、また一から話す羽目になった。
話すんめんどくさなってきたときに、今週末のライブに向けて練習始めよってマルが声かけてくれて、なんとか切り上げることができた。空気読めるやん。
練習始めればみんな切り替えるから、あーだのこーだの意見出し合いながらとことん納得できるとこまで詰めた。
安「おー、バス発見♩」
昨日できんかった、バスに並走してAちゃんを驚かそう！作戦を実行すべく、バスに追いつくよう自転車を走らせる。降りる一個手前のバス停で追いついた。
安「ええっ！？寝とるし！！！」
いつもの「特等席」に居るAちゃんをすぐに見つけた。窓にデコ押し付けて、爆睡しとる。寝顔大公開し過ぎやない？笑 次で降りるんに、全然起きる気配がない。
安「Aちゃーんっ！おーい！おきてーーー！！！」
チャリ漕ぎながら、バスに向かって声をかける。これで起きるわけないよな。次に、スマホを出して電話をかけてみる。コールは鳴るけど、Aちゃんは微動だにしない。あ、寝顔写真撮っとこ。笑
バス停に先回りして、チャリを一旦止める。
安「すみませーん！降ります！」
運転手さんに、怪訝そうな顔で見られる。
そりゃそうや、乗ってくるヤツが降りる言うとんやから。他のお客さんのご迷惑にならへんよう、急いでAちゃんの側に駆け寄る。
安「Aちゃん！ついたで！降りるで！」
「っぁえ！？え！？」
肩揺らして声かけたら、驚いて飛び起きた。まだ覚醒していないであろうAちゃんの手掴んで引いて、荷物持って、そんままカバンについてるパスケースタッチしてバスを降りた。
安「はー、間に合ってよかったわ」
「ごっごめんなさいヤス先輩！」
パッと手を離され、俺が持ってた荷物を慌てて抱えるAちゃん。手、もうちょい繋いどきたかったなんて思ってもーた。
安「Aちゃん全然起きひんのやもん。無理矢理起こしてごめんなぁ？」
「いえいえ！ヤス先輩には感謝しかありません！起こしていただいてありがとうございます」
ぺこぺこ頭を下げるたびに、揺れる前髪。窓にデコ押し付けとったから、患部が赤くなっている。前髪をサラッと撫でて、手の平を当てた。
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おゆ(プロフ) - ∞ヤンマーEIGHTER∞さん» 移行いたしましたーーーー！！！！引き続き頑張ります(*'ω'*) (2019年8月28日 17時) (
レス) id: 2aceb7dd30 (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞(プロフ) - おゆさん» お久しぶりです！もう移行！続きも楽しみです！頑張ってください！ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
おゆ(プロフ) - ∞ヤンマーEIGHTER∞さん» お久しぶりです！コメントありがとうございます^_^ 次更新するときには移行になると思うので、今後ともよろしくお願いします(^O^) (2019年8月26日 23時) (レス) id: 8d8c895fb1 (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞(プロフ) - 更新ありがとうございます！全然コメントしてなくてすみませんでした...｡おっ！移行の準備！それまで頑張ってください！応援してます！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
∞ヤンマーEIGHTER∞ - おゆさん» 更新ありがとうございます！このライブ楽しいですね！！今回､十五祭に行けなかった私にとっては､癒し？な感じです(笑)これからも応援してます！ (2019年8月4日 1時) (レス) id: 54e9c54bda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おゆ | 作成日時：2019年6月20日 23時
