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ホテルマンに部屋番号を伝えればVIP対応のラウンジがあるというので、ひとまずそこへ避難することにした。
この後の対応としては、翔平か水原さん、えりかさんに連絡をしたいところだけど...そもそもさっきの出来事を報告すべきなんだろうかと悩む。あの男が一体誰でどんな目的があってわたしに話しかけたのか分かっていない、その状態でなにをどう説明しよう...。
そうこう悩んでいると、視界に時計が見えた。
「あ、やば！もうこんな時間！」
時刻は14時半。たしか翔平、14時に1度戻ると言っていたのに30分も過ぎてしまっていた。
おそるおそる携帯を開けば何件かの不在着信。
そして『今どこ？』のメッセージ。
あれから少し時間は経ったし、もうそろそろ戻っても大丈夫だよね？？ そう思ってラウンジを出るさい、エレベーターへ乗り込む時など、一応辺りは確認したけどあの男らしき人物はいなかった。
あの男、一体何をしたかったんだろうーー・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「A！どこいってたんだよー！
部屋戻ったらいないからびっくりしたよ」
「ごめんごめん！ちょっと散歩に出てたの」
部屋に戻る否や、大きな身体がわたしを出迎えた。
「おまけに連絡ないし」
「んーーごめんね？」
ぎゅうと抱きしめられ 心配した、と言われれば やっぱりさっきの出来事は報告すべきだよな、と心の中でため息を吐く。
「あのね、翔平」
「んー？？」
わたしはそこからさっきの一連の出来事を全て翔平に報告した。不審な男のこと、すごく嫌な感じがしたことを。
話していると翔平の顔がみるみる険しくなっていく。出来事の話が終わる頃には、明らかに怒っている顔をしていた。
「翔平・・?」
ちらりと翔平の表情を覗いた。わたしと目が合うと、翔平は少し泣きそうで、どこか悲しげな顔をした。
「身体は、、？さっきお腹が張ったって..」
「え、あぁお腹？この時期はよくあることだから心配いらないよ。ちょっとしたことで張るみたいだから」
「でもそいつのせいでちょっと張ったんだろ・・？」
「んーまぁ、おそらく、？」
わたしは9割9部あいつのせいと思ってるけど。
でも翔平は、そうじゃないみたいだ。
「俺のせいだよな」
翔平は優しい人だから、自分のせいと思っているに違いない。ちがうよと言ってみるが、翔平はわたしのお腹にそっと手を当てると何度も小さな声でごめんと呟いた。
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黄色ジャス民(プロフ) - 不審な白髪頭の男性が一刻も早く法的措置され無事ベビーちゃんが産まれて来て欲しいです (12月25日 20時) (
レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 白髪な謎の男性…。何がしたいんでしょうか😱 夢主ちゃん達に被害ありませんように🙏 (12月24日 21時) (レス) id: 89596a4d56 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - 白髪頭の男性も出てこないで。2人の邪魔をしない欲しい。 (12月24日 20時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
夢宵桜(プロフ) - オ.リ.フ.ラついたままになってるので、タグ設定下のチェック欄からご対応いただけると幸いです。 (12月22日 22時) (レス) id: c96fd0b24c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gpneibybz | 作成日時：2023年12月22日 10時
