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ピーーーーッ
「翔平くん。エレベーターが、、」
「あ、ごめん!」
ずっと閉まらずにいたせいかブザー音が鳴る。
名残りおしそうにゆっくり塞いでいた翔平くんが離れた。
「じゃあその、、またあとで連絡する。」
「うんっ 。。また。」
ゆっくりと扉が閉まっていく。徐々に見えなくなる姿にお互い目が離せない。
パタンっ
完全に扉が閉まった。
降下するエレベーターの中でわたしは完璧に気が抜けてへたり込んでしまった。
「〜〜〜〜っ こんなの聞いてない」
悔しい、悔しいけど
わたし大谷翔平が好きなんだ。
.
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黄色ジャス民(プロフ) - 本当に最高なお話です。めっちゃ大好きです。まだお話は続くと思うけど出来ることなら続編も読みたいです。 (12月21日 16時) (レス) @page47 id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
黄色ジャス民(プロフ) - どうか別れないでハッピーエンドでお話が終わりますように。 (12月20日 22時) (レス) id: 8ff4fc4814 (このIDを非表示/違反報告)
arulongchuan(プロフ) - 最高です…! (12月16日 18時) (レス) id: 1fa20d15c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:gpneibybz | 作成日時:2023年12月15日 13時