あいつらしか、 (ページ3)

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目を開けると、私は何故か森にいた。

あぁ～心地の良い風が私に吹き付けているよ～

もしかしてここは天国かな？？

やっぱいい行いしてるからね、当然だね()

場所を移動しようと思い体を起こそうとした。

貴｢っ！？｣

おかしいな、ここは天国のはずなのに

刺された脇腹がまだ痛いし血も出てるよ(白目)

貴｢(ど、どうしよ....)｣

痛すぎて動けない...

？｢___は、_だろ？__こに宝_____｣

！話し声が聞こえる！

しかもこっちに向かってきてる！？

貴｢...っ｣

助けてもらおうと思い、声を出そうとすると喉が痛んだ。

そうだ喉、斬られたんだった(汗)

助けてくれることを祈り、向かってくる声の主
らに思いを馳せた。

？｢団長、こいつ。さっきの組織の奴じゃない？｣

？｢...そうかもしれないな。｣

そ、組織...？？？

この人たち悪い人...！？

ｴｴｯ、ｴｯ.....(´･_･`)

？｢マチ、こいつを連れ帰って口を割らせる。｣

...！？

口を...割らせる.......！？

口を...割られる！？(？？？)

いやもうこれ死んだな。うん。

？｢立ちな。｣

女が私を無理やり立たせようとする。

が、私は立てずに直ぐに座り込む。

しびれを切らしたのか女が

？｢はぁ.......｣

なにか見えない力に引っ張られ、引きずられる。

尻痛いよ、お姉さん。

？｢待てマチ、口を割る前にﾀﾋんだら困る。抱えて運べ。｣

男がそう言うと女はヒョイと私を米俵のようにか変えてどこかに連れていった。

私は危機感がないのか知らないが、
途中で寝てしまった。

貴｢.....？？？(汗)｣

みんな、想像してみて。

気持ちよくお昼寝して目を覚ますと、

冷気が漂う部屋にいて、

自分が硬い椅子にキツーく拘束されている。

これは夢だ、きっと。