時を越えて君へ・2【ゼルダの伝説】

あとがき ページ41

お待たせ致しました！！
ついに、時を越えて君へ、完結です！！
ここまで読んで下さった方々、本当にありがとうございます！！

前回が誰もが認めるハッピーエンドだったので、今回はハッピーエンド…？というような終わり方にしたかったんですが、どうでしたでしょうか？

時オカリンクは、様々なものを抱えているように思います。
なので、なにかきっかけがあったら壊れてしまうのではないだろうか？
勇者としてのリンクだけでなく、人間らしいリンクとはなんだろう？と考えて描けたのが楽しかったです。

なぜ彼女ががこれから彼とともに、彼の世界で生きることが出来るようになったのか、何を決意したのか。
最後の方でハッキリとは語っていませんが、ヒントのようなものは散りばめました。
その解釈によって、このお話はハッピーエンドにも、もしかするとバッドエンドにもなりえます。

私の文才や構成力がないので、解釈によって異なる終わりに出来たのか不安ですが…そのような小説を書くことに挑戦出来たことがとても嬉しかったです。


どうか、二人が二人なりの幸せを掴めますように。



また、この小説は更新が停止したりと、読者の方々にはたくさん迷惑をおかけしました。
続きを待っているというコメントを多くいただき、とても励みになりました。
見限らず、辛抱強く、更新を待ってくれた皆様、本当に本当にありがとうございました！！

ここに、小説を書いて本当に良かったと思いました。

また、なにか書きましたら、その時は、｢あ、こいつまた何か書き出してる｣なんて、軽い気持ちで読んでいってくださると嬉しいです。


本当に本当にありがとうございました！！！






三村






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