episode7 隠シ立てル動揺 ページ8
「何者でしょうね〜」
『…!…聞こえ、てた…?』
声に出てたようだ。正直普通じゃないみたいで
ショックだけど心配かけないよう気をつけないと…
「うん、声にでてたよー」
『…そっか…』
「まぁまぁ、落ち込むなって!
…いい意味で特別な人種なんだよ…!」
『……いや、見た目が白過ぎて気持ち悪いなって』
「……………へ…?」
『…え?いやだから……
見た目が白過ぎて気持ち悪いなって』
そう言って彼女を見上げてみる。
心配かけてないよね…?
「…は…はぁぁあ?…え!?そこはショック受ける
とこでは…!?私達、普通じゃないの…!?
差別とか受けそう…!イヤァァァア!…みたいな」
あ、普通に誤魔化せてた。やったー
『…え?そう…?白雨に耐性あってラッキー!
みたいなノリじゃないの…?』
「…ま、まぁ…そういう捉え方もある、かな…?
君ってポジティブだね」
『…それほどでも…!褒め言葉として受け取るね』
「…う、うん(引)」
代償に引かれたようだ。ま、いっかw
「えっとね、私はさっき"私達の大事な話をする"
って言ったでしょ…?その時に話した、
私達の見た目が普通の人々と違うっていう話。
…覚えてる…?」
『うん、覚えてるよ』
そりゃ、さっきの話だもん。流石に覚えてるよ…
どんだけボケてるって思われてるんだろ…
「そろそろどこが違うか分かった…?」
『わかんない…』
「え…?あ、いや、さっき自分のこと、
白過ぎて気持ち悪いって言ってなかったっけ…?」
『あー…あれは見た目といえばなんとなく気持ち悪い
なって。だってあれ、普通の人間超えて
純白じゃん!ウェディングドレスだよ!
牛乳だよ!』
「ウェディングドレス…きゃーロマンティック!
って思ったら急に牛乳かよ…
ま、そんくらい白いけど」
『えっへん…』
「褒めてないよ…」
「ま、先に私達の人種名を言っておこう。
それから私達の特別な特徴説明するよ」
『りょーかーい』
__________「私達は
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カノヒスイ(プロフ) - その辺、注意して書き込みしてくださいね♪ (7月24日 8時) (レス) id: 9a08fdce46 (このIDを非表示/違反報告)
カノヒスイ(プロフ) - 感想いつでも歓迎しますが、みんなが不快に思うことを書き込んだり、荒らしはダメです! (7月24日 8時) (レス) id: 9a08fdce46 (このIDを非表示/違反報告)
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