Non-Colored-World

のんから用語辞典！第一巻 ページ33

--序章、ハジメニ--
蝉がミンミン鳴き出して
外は蒸し暑い…ついに夏来てしまいましたね…

そんな中、のんからは2章に入り
新しい節目を迎えました！ﾜｰｲ
2章に入ったはいいけど、
のんからって崩壊してる、言わば終末世界。

ゲームやマンガ、アニメを見てると
終末世界、崩壊世界な世界観はよく見かけますが、
"のんから"には"のんから"なりの
独自の世界がありまして

"のんから"だけの用語が
沢山って訳でもないけど色々あって
用語覚えるのが大変！
って思うんです！
多分、これからも用語増えますしね！
多分！
今のところは分からないけど…
と、い、う、わ、け、で！！
のんから用語辞典！第一巻です！

--第一章、のんから用語集--

[人類微有色種(じんるいびゆうしょくしゅ)]
通称、微有色種。

見た目は白ともう一色の
二色で成り立っている。
主に肌、髪の色、服の一部分が白い。
身体、髪、身につけているものライン、
まわり、瞳、まつ毛がもう一色の色。

色を無くし崩壊を続け、
終末に向かってるこの世界を生きる人類
の中でも微妙に色が残ってる人種。
ずっと当たってても大丈夫って訳ではないが
白雨に耐性がある。

ただ、微妙な耐性を持つ微有色種も存在する。
その微妙な耐性の持ち主は
普通の人類同様、
白雨に当たって直ぐに溶け始めるが
完全には溶けきれず
人を襲う白ク人になってしまう

また、使えるようになる
タイミングや技の種類は人それぞれだが、
微有色種には一人一個、異能力がある

[白雨(はくう)]
崩壊しゆくこの終末世界で度々降る雨。
白い水が、降ってくる。
この白雨に当たると人間に限らず生き物は
溶けて液状になり蒸発し、雲に還った後は
白雨として降り注ぎ地上に降り舞い戻る。
そして蒸発する。その繰り返し。
言わばこの雨は白雨による犠牲者達の
哀しい、悲しい涙なのだ。

[白ク人(はくと)]
白雨に微妙な耐性を持つ微有色種が
白雨に当たった末路。自我が無く、人を襲う。
ただ、たまにだが殆ど居ないが
人類だった時の記憶が少しだけ残ってて
話が通じるという個体もいる。らしい
全身白く、ドロドロに溶けている。

[メルト]
ツナギの能力。
なんと手から黄色いベタベタした液体を出し
白ク人を完全に溶かすことが出来るらしい。
まぁ、白雨みたいな性能なのかな
彼女にとって白ク人を溶かし殺す事は
救済だそうだ。

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