Non-Colored-World

episode25 生キ、息詰マり、行キ詰まル ページ32

お詫び_______________________________
前回公開した、のんから日和1にて
誤字がありました。
×お腹→◯お腹いっぱい
です！
字足らずでしたね…
すみませんでした、ごめんなさい！
この場を借りてお詫び申し上げます。
すでに訂正済みです！

お知らせ______________________________
いつも"Non-Colored-World"こと、
"のんから"を読んでくださり、
誠に有難う御座います！
少し前のepisode24までを
"白イ世界でノ出会イと旅立チ編"と
呼ぼうと思ったという報告です！
まぁ、第1章って言う事ですかね！
こういう風に１つ１つの区切りに
名前をつけたら分かりやすいかな
と思いましてつまりepisode24までが
第1章なのでこれから第2章が
始まるというわけなのです！
これからもどうぞよろしくお願いします！

本編___________________________________

こんにちは、オウムです！
ツナギとオウム…2人の旅が始まって
もう少しで体感半年ぐらい！
体感だから自信はないけど、ね！
少しですが、何人かの微有色種の仲間達を
見かけました！
声をかけたらみんな親切で！
逆に声をかけてくださる方も
いらっしゃいましたし、
食料をわけてくださる方も
戦闘中の怪我を癒すために絆創膏くれた方も
いらっしゃいました！
途中、白ク人に出会うこともあったけど
ツナギや色々な助けがあったからこそ！
命をここまで繋ぐことができています！


できています…が…__________




「ダメだ、全然進展がない…」
『ないね、自分の能力もまだ分からないし
　記憶が戻る気配もない…』
「これからどうしよ…
　ずっと今みたいに過ごしても
　永遠と同じような事になる気がする…」

何か、良いアイデアは…

『なんかさ、ツナギから
　微有色種のことを初めて聞いたとき、
　あのよく分かんない白雨に耐性あるんだ！
　やったー！勝ち組じゃん！って思ったけど
　耐性っていっても微有色種だからって
　ずっと白雨に当たってて良いって
　わけでもないし、
　その白雨で白ク人に出くわすしね…』
「まぁ、普通の微有色種よりも
　耐性が薄い微有色種は溶けきれず
　白ク人になっちゃうしね！
　…でもまぁ、
　普通の人は多分もう絶滅してるよ！
　それに学んだ事もいっぱいあったじゃん！
　…さて！ダラダラしてないで
　さっさと旅の続きを始めますか！」




確かに、生きる術は沢山学べたかな…

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