お供しますよ、先輩。【呪術廻戦】

お供３９　お爺ちゃん ページ44

.

「愛してる、A」


誰だよお前。キャラだいぶ変わったね。それに寝そべりながら喋ることか？それ。


「悟先輩、蹴っていいですか？」

「うーん、殺さない程度ならいいんじゃない？」


興味無さそうだなオイ。

ま、悟先輩からお許しを貰えたので殺さない程度に蹴ろうと思います！


「さー、痛いの嫌なら避けてねー」

「ん？」

「うわ、今やばい音したよね」

「ああぁぁぁぁぁぁぁ…」

「おー飛んだ飛んだ」

「恐ろしいな…」


「あれ？悠仁もう生き返ってたの？気付かなかった」

「ひどっ！さっき吹っ飛んだ人が騒いでた時くらいから俺もう生き返ってたからね！？」

「明らかスベってたけどね」

「それ先生の所為じゃないの！？」

「いや違うでしょ。あ、そうだAにお土産あげる」


「何ですか？」


珍しい。だってあの適当で有名(？)なサトル・ゴジョーですよ？珍しい。


「僕」

「きも」

「えっ」


えって何だよ。「きゃっ、嬉しい♡」となるとでも思ってんのか。脳内お花畑かよ。


「…あれ、お爺ちゃんいつから居たの？」


最初っからいたっけ？居たな。多分。


「五色A…。お前に憑いている呪いを必ず突き止めて秘匿死刑にしてやろう…！」

「きゃー怖ーい。…ま、安心したらどうですか？もうそろそろだと思うし」

「……」


うわ、待って。そんな真顔で見ないで。分かったから。悟先輩の前ではそんな事言わないから。…1時間くらいは。


「じゃー京都校のみんなは寮に荷物置いて来てねー」

「そこら辺でもう各校ミーティングでいいですよね」

「あー、いいんじゃね？」

「かっる」


軽すぎん？普通学長が決める事だよね。全く、自分勝手なんだから。←人の事言えない


「学長、いいんですよね」

「俺は構わん」

「…まぁ、いいだろう」


何でそんなに毎回重々しく口を開くのかね、京都のお爺ちゃんは。

別にいいよ(ウインク)でよくない？←キャラ崩壊不可避

ま、しょうがないか。お爺ちゃんだからね。


「じゃ、行こ行こ」

「let's go」

「発音良くなってどうしたの？突然変異？」

「海外に一年任務言ってたから当たり前ですー」

「あーそっかー、ごめんg 「早く行きましょう」…ちぇっ」


えー折角、喧嘩しようとしてたのに。

残念、残念。

ま、別にどっちでもいいんだけど

悔いは残したくないよね。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
謎。作者もなんか大丈夫か？ってなってます。
あと、悪意ある低評価はやめてください。

お供４０　サイドテール→←【番外編】happy Halloween！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す