お供９ 釘崎野薔薇 ページ11
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奥でスカウトマンを問いただしている女の子が1人。話を聞くとあの子が3人目らしい。知らなかった。
「今からあの子に話しかけんの？何か恥ずかしいなぁ」
「お前ぇもだよ。そのサングラス何処で買ってきやがった」
「よくない？このサングラス」
「全然」
え〜、何て悠仁が言ってるけどこれは私も恵派だわ。2018のサングラスとか要らないでしょ。絶対。
「おーい、こっちこっち」
3人目どんな子かなぁ。いい子だといいなぁ。
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「釘崎野薔薇。喜べ男子、紅一点よ」
こーゆうタイプか。嫌いじゃない、というかむしろ好き...なのか？
まぁ、いっか。
「俺、虎杖悠仁。仙台から」
「伏黒恵」
「私は五色A。1年の副担、よろしく野薔薇」
紅一点については触れないわ。あえて。そして私達をジトーっと見つめ出した。何故に？
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野薔薇side
虎杖悠仁。此奴は絶対ガキの頃ハナクソ食ってたタイプね。
伏黒恵。私名前しか名乗らない男って偉そうで嫌い。
五色A...先生？この人はコスプレイヤーみたいな感じだけどめちゃくちゃいい人そうね。
絶対モテるわ。今だって周りザワザワしてるし。スカウトもされてそう。
「はぁ〜。私ってつくづく環境に恵まれないのね」
五色先生は女だし！
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野薔薇が環境に恵まれないとか言ってため息ついてる。なんか…ごめん。
「あ、A先生って呼んでもいい？」
「うん、全然いいよ〜！私も今更だけど野薔薇って呼んでいい？」
「うん！全然オッケー！」
…おお。
「…何か、若いっていいね。テンションからもう若いって感じだよね」
「え、A先生何歳？」
「実は…26です」
「「えぇ〜！？」」
「もうおばさんだよね」
「いや！そっちの意味じゃなくて！」
「もっと若いと思ってたって事！20代前半ぐらい！」
それそっちの意味じゃないの？
「因みに僕28ね」
「…あの2人聞いてませんよ」
「……」
ドンマイ悟先輩。
「はい、ちゅうもーく！
今日は1年生が全員揃いました、しかもそのうち2人はおのぼりさんときてる」
「てことは！？」
「行くでしょ、東京観光」
「げ」
「あはは」
おのぼりさん2人の表情が明るくなっていく。
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今思ったんですけど五条さんの扱い酷いですね。可哀想に...(合掌)おいおi(((殴
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レモン紅茶 - ウォンさん» コメントありがとうございます！これからも頑張らせて頂きます！誤字の件は五条と五色で紛らわしいですよね…笑 こちらも紛らわしい苗字にしてしまってすみません…！！反省はしません！ (2020年11月30日 16時) (
レス) id: e7c168c4f9 (このIDを非表示/違反報告)
ウォン(プロフ) - うわぁぁすみません誤字の件勘違いでした...笑すみません!! (2020年11月29日 22時) (レス) id: 0ed110d679 (このIDを非表示/違反報告)
ウォン(プロフ) - コメント失礼します！とっても面白いです、素敵な小説ありがとうございます！これからも頑張ってください！あと、誤字で五条先生が五色先生になってます！笑（小声） (2020年11月29日 22時) (レス) id: 0ed110d679 (このIDを非表示/違反報告)
りなりん(プロフ) - レモン紅茶さん» ぜひ感想を書いてくれると嬉しいです^^面白いですよ。 (2020年10月6日 21時) (レス) id: 4712018df1 (このIDを非表示/違反報告)
レモン紅茶 - りなりん様 ありがとうございます！そしてりなりん様の作品スマブラですね！作者スマブラ好きなので時間があったら見てみたいと思います！コメントありがとうございました！ (2020年10月6日 21時) (レス) id: e8af690d8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン紅茶 | 作成日時：2020年9月14日 18時
