四十六日目【世界が違う】 ページ2
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グル「はぁ…着いたゾ」
グルちゃんが絶望的な顔をして
開けられた馬車の扉から外へ出る
私も躓かないように外へ出ると…
輝く大きな屋敷
いかにも豪華そうなドレスを纏う人達
せ、世界が違う…
「なんだろう…倒れそう」
オス「た、倒れんといて…」
倒れそうなほど世界が違うんだもん…
世界が違うほど
トン「中入るともっと世界が違くなるで」
…ガチで倒れる
ウィ「ようこそ、この度この社交界の
主催をさせていただくウィルソンと申します
どうぞごゆっくりしていって下さい」
グル「こちらこそ、お招き頂き光栄で
ございます」
若くて綺麗な男の人に挨拶をするグルちゃん…
グルちゃん、挨拶はちゃんとやるんだ…
ミレ「久し振りね、ウィルソン」
ウィ「ミ、ミレーナ！大丈夫だった！？」
おっとまさかのこの人が…
てか、テンパってる
ミレ「大丈夫よ、今は鬱さん達にお世話に
なってるから」
ウィ「そうだった…鬱先生にエーミール教授
本当にありがとうございます」
おっとペコペコとお辞儀しまくってる…
ウィ「それはそうと…こちらの少女は…」
グル「我妹…Aと申します…」
私の前に軽く手を出す
挨拶しろって事だな…よし
私はエミさんから習ったお辞儀をして
「Aと申します、この度の社交界に
参加したく兄達に着いて来てしまいました」
ウィ「おやおや、とても可愛らしい妹様
ですね…大歓迎ですよ、楽しんで下さい」
「はい、ありがとうございます」
もう一度お辞儀をする
よし、こんな感じだろ
三人を見ると、静かにグッとしてた
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アイネスト(プロフ) - まつりちゃんさん» コメントありがとうございます、現在更新中の小説のラストが決まり次第書こうと思います (2019年3月29日 11時) (
レス) id: 111903e163 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん - 唐突ですが、めっちゃ好き。はい。まあ一言で言うと、面白かったです！これからも頑張ってください！(グルちゃんが、総統になった時の話も見てみたい,,,(おい、作者様を困らせるな)) (2019年3月29日 11時) (レス) id: 5bdc13b8bc (このIDを非表示/違反報告)
アイネスト(プロフ) - ノンレムさん» コメントありがとうございます！精一杯頑張らせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします！ (2019年3月16日 11時) (レス) id: 111903e163 (このIDを非表示/違反報告)
ノンレム - コメント失礼します！面白くて三回くらい読み直しちゃいました！最後の方は感動しすぎで泣いちゃいました、、、これからも頑張って下さい！出来ればまた、こういう小説を書いて下さい！応援してます！ (2019年3月16日 10時) (レス) id: 639984cdf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイネスト | 作成日時：2018年12月6日 7時
