第３話 ページ3
「・・・本当にすまない、貴女みたいな心優しい人を。・・・ありがとう。」
「え？あ、いいです、気にしないでください・・・これから私はどうなるのでしょう？」
「ああ、それは先ほども言った通り貴女には転生者として違う他の世界で生きてもらうことになる。」
「他の世界とは？」
「貴女の世界で言うアニメ漫画ゲームの世界のことだ。そこのパラレルワールドと思ってもらって構わない。」
「な、なるほど。」
ゆ、夢小説みたいだな。でも夢じゃない・・・のか？もし夢じゃないのなら私は。
「・・・ワンピース、ワンピースの世界ってお願いできますか？」
「ああ、その程度ならお安いご用だ。まだ我の力が及ぶ範囲なら特典、というのがつけられるが「あ、良いですそういうの。」そうか愛され特て、っては？」
「は？」
えっえっ、どうした。私いらないって言ったよね。つ、伝わらなかったかな？
「ぶっちゃけいりません、そういうの。」
「い、いらないのか？！僕の力なら平気だぞ！なんなら最強特典でも！！」
「あーいや本当に良いですってば！」
最強特典はちょっと欲しいかなって思ったけど私なんかがって思っちゃうし、愛され特典って・・・
「私、愛されるんだったら誰か一人に愛されたいです。能力なんかで愛されても、私、嬉しくないですから。」
そんな特典なんてまがい物だ、そんなんで愛されても嬉しくないもの。
「・・・本当に君は、良い人間なんだな。」
「いやいや！ワガママなだけですって！！あの特典はいりません。まあできるならちょっと欲しいけど・・・大丈夫です。」
おっと本音が。憧れてるのはあるキャラに転生してからの無双というのが・・・うごごご。
「・・・分かった。だが特典は自由にこちらでつけさせてもらう。いらないかもしれないが受け取ってくれ。」
「はい！よろしくお願いいたします？」
「ああ！任されてくれ！・・・本当、ありがとうな。」
そんな可愛らしい神サマの言葉で私の目の前は真っ暗になった。
Aが行ったあと、小さな神は仕事に移る。
「本当に優しい人間だったな・・・よし、いいと言われたが少し特典を奮発するか！」
(その言葉は確かに神を動かした。)
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テラドレイン！（キリッ - いつの間にか大量更新されててビックリしました（笑）この調子で頑張ってください！ (2016年2月4日 21時) (
レス) id: a2f5159def (このIDを非表示/違反報告)
テラドレイン！（キリッ - わるつさん» はい！是非とも頑張ってください！このコラボは少なすぎて悲しいです（） (2016年1月31日 14時) (レス) id: a2f5159def (このIDを非表示/違反報告)
わるつ - テラドレイン！（キリッさん» コメントありがとうございます！！ご期待に沿えるよう頑張ります！このコラボははやってほしい（真顔） (2016年1月31日 14時) (レス) id: 8886f8221f (このIDを非表示/違反報告)
テラドレイン！（キリッ - ふへへへ…東方とワンピースのコラボ！これはもう俺特でしかない（）更新頑張ってくださいませ！ (2016年1月31日 10時) (レス) id: a2f5159def (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わるつ | 作成日時：2016年1月30日 21時
