水のストライカーとイナズマジャパンとの絆！５ (ページ6)

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第93話．リア充？何のことだページ6

～食堂～

監督に報告しに行ったから、だいぶ時間がかかってしまった

秋たちに悪いな

ガラ…

A「はよ～」

食堂に入ると、みんなはいっせいに私を見る

土方「珍しいな～、寝坊なんて」

A「寝坊? んなわけあるか、むしろ早起きだわ!」

秋「部屋に行ったけどいなかったから…どこ行ってたの?」

木暮「あっ! もしかしてサボり～?」

お前らのために早起きして、泥作業してやったっていうのに…

恩をしらない奴だ

A「朝っぱらから、監督に雑用頼まれて、風呂入って、報告してたんだよ」

鬼道「雑用…? 何をしてたんだ」

A「昼になればわかるさ、それに私に絶対感謝するはず!」

「「感謝？」」

A「絶対にな(ドヤッ」

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春奈「今日のAさん、雰囲気がちょっと違いますねぇ」

A「え…なんか違う?」

今日はマネージャーと一緒に朝飯を食べる

男子らとは、豪炎寺のことがあって気まずいからな

あ…豪炎寺に謝らないと

春奈「どこが変わったんだろう…うーん…」

秋「A、何か変わったことある?」

A「全然」

冬花「少し、髪が変わった気がするのは私だけですか…?」

春奈「それですっ!!」

は…? 髪…?

秋「確かに! いつもよりさらさらね」

秋が言うと、冬花もうんうんと頷いた

さらさら…

あっ、飛鷹にブラッシングしてもらったからかな?

A「さっき、飛鷹にブラッシングしてもらった」

春奈「へ…」

秋「え…」

冬花「あ～…飛鷹くんがブラッシングを」

「「「えぇぇぇえええ!!!?」」」

円堂「飛鷹って、そういうの上手そうだよなっ(二カッ」

秋たちだけでなく、円堂以外の他の奴まで驚く

何故にそこまで…

綱海「なんだよ…すっげぇリア充じゃん」

ヒロト「リアルに充実してだんだ～…」

緑川「なになに? 君たちどこまで進んでるの?」

リア充? 進んでる?

何言ってんだ、こいつら…

A「リア充? 誰のこと言ってんだよ」

木暮「うわぁ…リア充自覚なし」

風丸「お前のことだよ」

A「は? なんで私?」

虎丸「え…だってAさん」

冬花「Aって、飛鷹くんと付き合ってるんでしょ?」

A「飛鷹…? 付き合ってる…?」

なんのこと?

何で私が飛鷹と付き合ってることになってるわけ?

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