水のストライカーとイナズマジャパンとの絆！５ (ページ17)

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第104話．絶対に勝つ、ただそれを胸にページ17

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土方「しっかし、あのアフロディが相手とはなぁ」

鬼道「しかも、涼野があの様子じゃあ、かなり厳しいぞ」

鬼道がそう言いながら態と私を見る

てめぇ…★

目金「でも、警戒すべきは、あのチェ・チャンスウです」

円堂「え? そんなにすごい奴なのか?」

目金「知らないんですか?

フィールドを支配する韓国の司令塔
その巧みなプレーは完全なる戦術とまで言われています」

A「私も聞いたことある…

あっちでは、"龍を操る者"って言われてるらしいね」

すると、何故かみんなが私をジーっと見る

なんだよ…

春奈「Aさん、どうでした? 告白は?(ニヤニヤ」

A「はぁ?」

ヒロト「まぁ、風介は顔もいいし、落ち着いてるし、何とも思はないわけないよね?」

綱海「いっそのこと、あいつと付き合っちゃえよ!!」

A「ふざけんじゃねぇ!! 誰があいつと…」

木暮「でもさぁ、俺たちが負けたらどの道、Aさんファイアドラゴンに入るんでしょ?」

A「だからお前らが勝てばいい話だろ」

木暮「そうだけどさ…」

A「いいか、この試合、死ぬ気で勝つんだぞ! 絶対にな!!」

「「「……」」」

A「返事っ!!」

「「「はい!(汗)」」」

絶対勝たなきゃいけないんだ、

この試合

豪炎寺のためにも、私のためにも…

みんなが世界へ行くためにも

……なのに

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久遠「円堂」

円堂「はいっ」

久遠「…この試合、イナズマジャパンは勝てると思か?」

円堂「えっ……も、もちろんです!

俺たちは勝って世界に行きます!!」

久遠「…今のお前には、何も見えてないようだ…キャプテンでありながら

お前はなにも見えてない」

円堂「なっ…どういうことですか!!?」

久遠「今のお前は、チームには必要ないということだ」

円堂「っ!!?…」

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飛鷹「(鈴目…俺は、世界に飛ぶぜ…)」

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緑川「まさか…風介と晴矢が」

ヒロト「でも、砂木沼たちのためにも勝とう」

緑川「ああ!」

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不動「まっ、どうせ俺はベンチだよ」

鬼道「…」

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A「(絶対、勝ってくれ…)」

豪炎寺「(必ず、俺はこいつらを世界に連れて行く)」

それぞれの想いが交差する決勝戦

誰もが、勝利を胸にしていたんだ…