【刀剣乱舞】刀剣って何？殺してくれるの？

二十四話 ページ26

あぁ僕のアキレス腱よ・・・



薬「多分もう歩けねえな。奇跡が起きない限り。」



行きたいところいっぱい・・・無かったわ。でも遊びたかったよぉぉぉ。



ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。○んどけよクズ！！



絢「ま、政府の病院には、絶対に治してくれるってやつがいるからな〜。とりあえず来い。車いすを送るから。あと着替えて来いよ〜。じゃっ。」



ぽしゅん



ぽしゅんってこんのすけと同じかよ。いーなぁ。今度教えてもらおう。



ピーンポーン



宅「お届け物でーす。」



はやっ。帰ってから一分も経ってない・・・



一「きましたか。じゃあ、私が取りに行ってきます。薬研も行きますか？」



薬「あぁ。大将少しだけ待っててくれよ。」



『ん。よろしく。あと、手入れしてからね。』



めんどいし一気にしてしまえ。



皆に手をつないでもらって、円になる。



そーれっと。



ぶわっ



はい。手入れ完了。



なんで終わったの？って？みんなに手をつないでもらえば、皆とつながる。だから全員に霊力がわたる。だからって言っても意味わかんねーよなー。



『行ってらしゃい。』



いち兄と、薬研が出て行ったのを確認し、皆に言った。



『親しい人の所にいってきな。でも、気を付けてね。』



皆は、ありがとうございます。と口々に言いながら部屋を出て行った。



『よーし。準備は整ったから始めるかなぁ。』



夕日の差し込む静かな審神者部屋で僕は、一人微笑んだ。

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