不登校でも恋はできますか？ (ページ5)

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花side

今日は月曜日、昨日の件から１日が経った

学校に行かないと、名前も会えさえ出来ない

花「学校、行こうかな？」

姉「行きたいなら、行けばいいじゃん？」

花「キャアってお姉ちゃん？というか、何で勝手に部屋に入って・・・」

姉「あんたの声がうるさいから、注意しようと思ったら，何？恋？」

花「恋？違うけど・・・・・・・」

恋じゃないんだよな、何か、会いたいと言うか・・・・

姉「行きたいなら、行けば？保健室にいればいいじゃん」

花「なるほど！」

・。：・。：。：・。：・：。・

うわぁ、久しぶりに来たよ、学校・・・・・・

「あれ？花ちゃん？」

ふえ？後ろから声を掛けられて、振り向くと

「わぁ！花ちゃん、学校に来たの？」

可愛い女の子が居た、ポニーテルが似合ってた

花「あ！えっと、おはよう・・・・・え、あの、その」

「花ちゃん、学校に来れたんだね、あ！私の名前は西崎梨花だよっ！よろしくね」

花「あ、よろしくね」

西「保健室に行くんでしょ？場所、分かる？」

花「あ！うん、分かるよ」

西「そっか、それなら良かった、じゃあね！花ちゃん！」

可愛い女の子だったなぁ、とりあえず、保健室に行こう