三だよ！！ ページ4
私は当時この夢小説の司書にガチ惚れだった。
まぁ、夢小説というよりかはアニメ化もしてたからアニメと言った方がいいのか……？
まぁ、取り敢えず私は司書さんにガチ惚れだったのだ。
まず！！！！！！！その髪！！！！！！
ダイヤモンドのように光り輝く美しい髪は綺麗に揃えられ、前髪は七三分けにされており、目は真珠のように美しい白！！！！！！
身長は186センチという女子の理想を詰めたようなキャラだったのだ！！！！！！
ぱわわ…………こんなの惚れるしか選択肢が用意されてないよぉ…………
性格はザ☆紳士！！！！！
ハンカチを常に持ち歩いており蝶の刺繍付き！！！！
そんな司書さんの名前は
レモル・フィレンツェ！！！！
名前からして好き……
フィレンツェって花っていう意味があるらしいね！！！！！
まさにその通りです！！！！(クソでかボイス)
まぁ、そのレモルきゅんなんだけど、原作だといいような使い方をされるんだよね〜
なんと、ヒロイン(悪女)が悪役令嬢に激怒して、火の魔法で校舎を着火。
火事になって、司書だったレモルきゅんは本が崩れ落ちてきて逃げられずに最後は大好きな本のせいで亡くなっちゃうんだよね。
そのあとそれに悲しんだ悪役令嬢をみて、好感度が低かったキャラが悪役令嬢の事を見直す〜みたいなレモルきゅんが完ッッッッ全に当て馬なエンドなんだよね。
まぁ、元はと言えばレモルきゅんがそんな悲しい最後を迎えたのも私、ヒロインのせいなわけで……
そもそも私がヒロインの時点でレモルきゅんがそんな最後を迎えることはないから………
「後は、他のキャラが成り代わりかどうか……って感じだよなぁ…………。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：適当な松 | 作成日時：2021年1月14日 19時
