spring.95 ページ49
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望「ほな昼そっち行くな!」
「うん、お昼にね」
さち「望くんばいばーい」
望と別れ教室に入る
少しすると
?「桐山さーん、ちょっといい?」
きた。
鈴木さんと羽鳥さんだ
羽鳥「桐山さん!朝からごめんね〜、ちょっと教えてほしいことあって!」
6組のドアから顔を出しながら親しい口ぶりで私に話しかける2人
「す、少し待ってください」
鈴木「はーい!廊下で待ってるね!」
くそ〜
こっちはカバンも置いてないのに、ひと段落くらいさせてほしいわ
さち「A、私も行くで」
さっちゃんが私の席まできて声をかけてくれる
「ううん、大丈夫。ありがとう」
さち「ほんまに大丈夫?」
「うん、お昼までに戻ってこなかったら助けに来て?笑」
さち「ちょっと!笑えないから!」
「ごめんごめん笑、行ってくるね?」
さち「何言われても気にしたらあかんで?」
「うん、ありがとう」
ポケットに入れた携帯をギュッと握って廊下へ出る
「おまたせ…」
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作者名:みりん x他1人 | 作成日時:2020年4月26日 12時