spring.77 ページ29
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「ただいまー…って誰か来てるんかな？」
さち「お邪魔しまーす」
家に入ると玄関に靴、靴、靴…
リビングに進んで行くと
淳「お、Aおかえり！あれ？さちちゃん？やったよね？」
さち「あ、はい！お久しぶりです！」
「淳太くん、遊びに来てたん？」
淳「おん。濱ちゃんもおるで」
照「お、A、さちちゃんおかえりー」
「お兄ちゃんただいまー」
さち「お邪魔してます…」
さっちゃんの方見ると髪から少し見える耳が赤くなってて目線の先には
濱「Aちゃん、久しぶりやなぁ！日向ちゃんも！」
あぁ。
お兄ちゃんの後ろに続いて出てきた濱田先輩やな(ニヤ
ママ「あらー！さっちゃんようこそ！可愛い子ねぇ〜」
さち「あ、こんばんは！突然お邪魔してすみません！日向さちです！」
ママ「全然ええんやで〜！この2人も急に来たんやから！
さっちゃん、Aのママですぅ〜！ゆっくりしてってな？」
「てかママ、2人おるんやったら先言ってよー！」
ママ「照史達もついさっき帰ってきたんやもん」
ま、大勢の方が楽しいからいっか。
濱田先輩もいるし？
照「なんやこんな賑やかになるんやったら望も呼んだらええやん」
「ぃやっ」
照「どしたん？」
望って名前につい声を上げてしまってお兄ちゃんの顔が見れない
さち「今日はAとの女子会なんで望くんはあかん日です！」
淳「女子会に邪魔して悪かったなー？」
淳太くんが意地悪な顔して笑いながら言ってきて場も和んだ
さっちゃんの方を向いて小さくありがとうと伝える
さっちゃんは親指立てて笑いながらグッとしてたけど
さっちゃんには本当に感謝。
みんなでご飯食べた後、私の部屋でさっちゃんと恋バナ
半分以上は私の［望と明日からどう接していくか問題］についてだったけど
さっちゃんはたくさん聞いてくれたけど、まあ解決はしなかった
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作者名：みりん x他1人 | 作成日時：2020年4月26日 12時
