spring.61 ページ13
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しげ「Aやぁー！！」
神「お！Aとのんちゃん、おはよう！」
学校の最寄駅でしげちゃんと神ちゃんに会った
神ちゃんはいつからのんちゃんなんて呼ぶようになったのか、
いつの間にかみんな仲良くなってて嬉しい
「神ちゃん、しげちゃんおはよう」
望「おはよ」
４人で学校へ向かう
あ、そういえば流星くんに会ってないな
遅刻だな
「小瀧くんやー！おはよー！」
門の前で沢井さんとその仲間(←)に会った
望「おはよー」
沢井「桐山さんと重岡くんもおはよう！」
「おはよう」
一応笑顔で答える
しげ「おーす」
しげちゃんてきとうかよ
望はその瞬間、沢井一派に囲まれる
はぁ。
またこれ。
しげ「A！今日楽しみやな？俺ワックワックで寝られへんかったんやけど！！」
キャッキャと話しかけてくれるしげちゃん
神「お、ひなたやん」
さち「わー！みんなおはよー！」
「さっちゃん！おはよー！」
さっちゃんにかけよってハグする私たち
しげ「俺も俺もー俺も混ぜてー！」
ってかけよってくるしげちゃんは望によって引き止められる
望「しげ？分かってるやんな？」
しげ「なにすんねん！小瀧！このやろ！」
望「はぁ？当たり前やろ！」
沢井「小瀧くーん！行こうや！」
割って入ってくる沢井さん
望「神ちゃーん！しげがなんかしたら任せたでー！」
そう叫んで沢井さん達と体育館で集合している5組の元へ去って行く
しげ「あいつらいつも以上にケバいな。何気合い入れてんねん」
神「てかあいつら誰なん？」
お、ブラック神山氏
さち「あの子らよう私らのこと睨んでくるよね？」
ねぇA？とさっちゃんに問いかけられ
「え？え、ああ、そうやね、ハハ」
ぼーっと遠くへ行く望を見てたからついどもってしまった…笑
神「A！気にすんなや！」
「あ、う、うん、ありがと！」
「私らも行こか！」
みんなが心配そうな顔でこっちを見てることに気づいて、笑顔でみんなに言う
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作者名：みりん x他1人 | 作成日時：2020年4月26日 12時
