GOT7のメンバー！？～2～ (ページ11)

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Aside

Jr｢さて、もう帰ろっか。明日も仕事だし。｣

MK｢うん。｣

｢え、もう帰るの､､､？｣

YG｢うん。ヌナ行こ。｣

｢ゃだ。ゃだ。やだ。｣

ここで帰ったらもう会えなくなっちゃう

そんなの嫌だ。帰りたくない。

｢帰りたくない。｣

Jr｢そんなこと言っても､､､帰らなきゃ。｣

｢嫌だよ！！｣

私は走ってみんなのとこから離れた

もう夕方で遊園地内には人も少なくなっていた

私は無心に走った

気づくと観覧車の乗り場まで来ていた

オッパと約束したのに､､､乗れなかった､､､

そう思うと自然と涙がこぼれた

私何やってんだろ

そのとき後ろから抱きしめられた

｢え､､､｣

JB｢見つけた。｣

｢オッパ､､､なんで、分かったの､､､？｣

JB｢約束したじゃん。乗ろうねって。｣

｢おぼえ、ててく、れたの､､､？｣

JB｢うん。｣

｢あ、りがと、う。｣

JB｢もー、すぐ泣く～。泣き虫だなぁ。｣

｢ひひひ。｣

観覧車に乗れた２人で

｢ずっとね、オッパと乗りたかったんだ。｣

JB｢俺もだよ。｣

｢ほんとにありがとう。｣

JB｢なんでさっき走って行っちゃったの？｣

｢だって、だって､､､帰ったらもう会えなくなっちゃうじゃん。｣

JB｢そっか。それが嫌だったんだね。｣

｢私、オッパと離れたくないよ。｣

JB｢俺も。でも、これが運命なんだ。俺達が会えたのも運命だし離れてしまうのも､､､｣

｢そんなの嫌だよ。そんな運命､､､｣

JB｢じゃあ、俺が迎えにいくよ。｣

｢え､､､？どこに？｣

JB｢Aのとこに。｣

｢だって今日もう会えなくなるんだよ？｣

JB｢ううん。なんない。俺が会いに行くから。｣

｢え､､､？そんなの､､､無理だよ。｣

JB｢なんで無理だって言うの？わからないじゃん。｣

｢へぇ､､､でも､､､｣

JB｢約束して。俺が会いに行くまで待ってるって。｣

｢え､､､｣

JB｢約束。｣

｢うん。待ってる。｣

こうして最後の日が終わった