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Aside
｢オッパの手大っきい。｣
JB｢そうか？Aの手がちっちゃいんだよ。｣
｢そんなちっちゃくないもん。｣
JB｢ううん。めっちゃちっちゃくて可愛い。｣
｢ぶ。やめて。｣
JB｢照れ方がうける笑笑｣
｢早く行こ！｣
JB｢なんか最近Aさ、おっさんみたい。｣
｢は？ふざけんなよ。オッパ！｣
JB｢口悪すぎ笑笑怖いよ。｣
｢オッパの方が悪いし。｣
JB｢ハハハ。｣
歯が綺麗ですね。
２人でトボトボと歩いているとなにか見覚えのある人が見えた。
あ！田中さんだ！！！
こっちに気づいて手招きしてる。
どうしよ。オッパいるのに。
｢あー！オッパ！忘れ物したから、先行ってて！｣
JB｢え、俺も着いていくよ。｣
｢ううん！だ、大丈夫！！さ、先いってて！！｣
JB｢わ、分かった。｣
無理やりだったかな。
｢た、田中さんなんで？｣
田中｢お久しぶりです。緊急事態が起きました。以前にAさんがバイバイと言ってなくても帰ってきたのがありませんでしたか？｣
｢えーっと、あ！ありました！！｣
田中｢やはりそうですか。｣
｢なんなんですか？｣
田中｢えー、これはAさんが少しやりすぎたと言うか。あの、これはですねあくまでもですね、眠りをよくしようとするプランですので。彼女になられたりというのはダメなんですよ。｣
｢え、そ、うなんです、か。｣
田中｢そういう事をされるとどんどんプランの終了が早まりまして、自分の意思ではなく帰ってしまうことが起こります。なので、やめて頂けないでしょうか。｣
｢そ、そうな事言われましても。嘘ですよね。そういうのただのウソですよね。｣
田中｢嘘ではないです。本当に会えなくなってしまいますよ。｣
｢そんなこと信じません！じゃあ。｣
私はそそくさと走って行った。
田中さんはもういなかった。
｢オッパおまたせ！｣
JB｢早くね！？｣
｢ちょーダッシュした。｣
JB｢そうなんだ。はい、これ食べたいもの入れといた。｣
｢え、こんなに？これお腹に入る？｣
JB｢うん。入る。楽勝。｣
｢すごいな。じゃあ、これね。｣
JB｢うん。じゃあ、買って帰ろう！｣
｢ほーい。｣
帰り道
｢オッパ。今日はありがとね。ブレスレットとか。｣
JB｢当たり前じゃん。彼氏なんだから。｣
｢ふふ。｣
めっちゃ嬉しい。
田中さんの話を信じてたらこんなことできないんでしょ？
やだよ。信じないし。
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ピーチ姫 - ｱﾔﾎﾞﾑさん» ありがとうございます！共感していただき嬉しいです！ (2017年9月18日 23時) (
レス) id: 0857a00048 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチ姫 - Alice さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年9月18日 23時) (レス) id: 0857a00048 (このIDを非表示/違反報告)
Alice - まくペンなのですが、ジェボムに、惚れそうです。wwこれからも更新頑張って下さい。 (2017年8月26日 8時) (レス) id: 5725fbb2b1 (このIDを非表示/違反報告)
ｱﾔﾎﾞﾑ - めちゃめちゃ面白いです！私もｼﾞｪﾎﾞﾑﾍﾟﾝで、しかも小説内と同じﾇﾅﾍﾟﾝなのでｵｯﾊﾟと呼べない所とか(笑)かなり共感しながら見れてます。更新楽しみにしてます。 (2017年7月16日 22時) (レス) id: 258184d8f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーチ姫 | 作成日時：2017年6月20日 19時
