786 清算 4 ページ36
A side
A「ジニョンさん…」
座椅子を横に
ジニョンさんの方を向いて正座をする…
ＪＮ「な…なんだよ(笑)？急に改まって…」
A「うちのお父さんが言ってた…
ジニョンさんは最初から私を圭の実家に行かせる計画を立ててたって…」
ＪＮ「え…あ…そ…そうだっけな？」
A「ジニョンにはもう頭が上がらない…
感謝しかないって…」
ＪＮ「あれおかしいな？
このことはAには秘密にしておいてって確かにお父さんにお願いしたハズ…」
A「ハハハ…」
ＪＮ「ハハハ…で？」
A「ちゃんとお礼を言いたい…」
ＪＮ「うん分かったよ…」
ジニョンさんも座椅子を横に退かし…
私の方を向いて正座をした…
A「圭の実家に行かせてくれてありがと…
ジニョンさんにはホント感謝してる…」
ＪＮ「うん…」
A「私もう大丈夫だよ…
十分過ぎるくらいに圭と圭のご両親と向き合ってきた…
ちゃんと自分なりにけじめを付けられたと思ってる…」
ＪＮ「うん…
空港でAの表情を見て一目で分かった…
上手く行ったんだって…」
A「なんだそうだったんだ(笑)…」
ＪＮ「今から外に出ない？」
A「外？」
ＪＮ「Aに見せたいものがあるんだ…」
A「私に？」
ＪＮ「そうなんだ…
上着羽織って部屋の外で待ってて…
えっと寒いからまずはカイロっと…どこに入れたっけな？」
スーツケースを広げ…
カイロを探し始めるジニョンさん…
ＪＮ「ほら早く…」
A「う…うん…」
半分追い出される様に外に出た…
そして待つこと５分…
頭を掻きながら…
ジニョンさんが部屋から出てきた…
ＪＮ「ごめんお待たせ…
カイロが見つからなくてさ(笑)…
宿舎に帰るのが予定より大幅に遅れて…旅行の準備をする時間があまり取れなかったんだ…
慌てて荷物を詰め込んできたもんだから…ゴメン許して…」
A「全然いいよ…」
ＪＮ「良かった…機嫌悪くなっちゃうかと思った…」
A「まさか…これがお父さんなら間違いなくキレてるけど(笑)…」
ＪＮ「僕だから許してくれるんだ？」
A「うん…ジニョンさんだから…」
ジニョンさんは…
落ち着きなく辺りをキョロキョロ見渡した後…
急に私の目線に屈みこみ…
ニヤッと笑いながら…
私の唇にキスを落とした…
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じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - みーこさん» ありがとうございます(*^^*)ＧＯＴ７って一人一人のキャラがはっきりしてるからとても表現しやすいんです(^-^)そんなところもちゃんと見てくださりさらに感激しております。いよいよ武道館。年末で忙しくて今回は見送りました。その分修正作業に励みます(^o^)v (2018年12月16日 23時) (
レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - じぇびにゃん(*´ω｀*)さん» 返信ありがとうございますっ！ジニョンの誠実で真面目なところとか、個性的なメンバーの様子とか、読んでいてニヤけまくりでした(*^_^*)読み終えてしまって喪失感がすごいですが、また読み返そうと思います（笑）じぇびにゃんさんのペースで更新頑張ってくださいね^ ^ (2018年12月16日 22時) (レス) id: 879a33a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - みーこさん» はじめまして。実際のＧＯＴ７とジニョンがこうだったらいいのに…との想いを込めて書いた小説なので、みーこさんの様に感じて頂けるととても嬉しいです。業務多忙でなかなか更新が出来ていませんが地道に修正を続けております。(６の途中)どうか温かく見守って下さい。 (2018年12月16日 14時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - はじめまして。最近ジニョンペンになりました。この小説ではジニョンの真面目さや、メンバーの気さくさを感じて、実際もこうなのかな？？と妄想せずにはいられません（笑）ますますGOT7が好きになりました(*^^*) (2018年12月16日 13時) (レス) id: 879a33a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - ∧.∧さん» お見苦しい中最後まで読んで頂き、しかも心温まるコメントまでくださるとは…。ホント嬉しい限りです。有り難うございます。日々の励みになります。※現在お見苦しく無い様に…最初に戻って出来る限りの修正を加えております。(現時点で｢4｣の途中まで) (2018年10月13日 4時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2018年4月29日 17時
