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A side
ＪＢ「揃ったな…
ま…取り敢えず乾杯だ…」
え？
ＪＮ除くＧＯＴ７「うぇーい！」
A・ＪＮ「…」
ＪＳ「何シケてんだよ？」
ＪＮ「今…Aがどういう状況か分かってるよね？」
ＪＢ「当ったり
しんみりとシケた雰囲気で話を聞くより…騒いでた方がAさんの心の負担が軽くなるかな？っていう俺達なりの配慮だよ…
なぁAさん…これでいいだろ？」
A「うん(笑)…」
ＹＧ「そうこなくっちゃ…
早速部屋からパーティーグッズ持ってこよ…」
なんでそーなる(笑)？
ユギョムくんが…
バタバタと自分の部屋に駆け込んで行く…
A「あ…あのね…」
ＪＳ「あ？」
A「あっちの家の冷蔵庫の中にケーキが入ってる…」
ヨナ「それはジニョンくんと食べるやつじゃ？」
A「ジニョンさん…いい？」
ＪＮ「また作ってくれるって約束してくれるなら…」
A「もちろ…」
言い終わらないうちに…
ジェクくんとヨンジェくんが向こうの部屋に走って行った…
ＹＧ「はい…Aさんはこれね…ぷっ…」
入れ替わりで戻ってきたユギョムくんに…
レインボーカラーのアフロのかつらと…
鼻メガネと…
『今日の主役』タスキを渡される…
A「はは…ははは…」
盛り上げようとしてくれているのに拒否するのはアレだから…
大人しく装着…
ＪＢ「ふっ…
じゃヨナも着けるよな？
そうだな…
あぁこれこれバーコードハゲかつらにチョビヒゲと…
ブッやっべ…」
ヨナ「ちょ…ちょっと何よこれ？
じゃ…ジェボムはこれね…」
ははは…
ナースセットを渡されてる…
ＪＮ「なんかおかしなことになってない(笑)？」
A「でも嫌じゃないよ…
みんな私の為にしてくれてることだから…」
ＪＮ「じゃ僕も…どれにしよっかな(笑)？」
パーティーグッズが入った箱をガサガサし始めた…
もう…
ほんとにこの人達は…
今日はクリスマスだよ？
どうして彼女とじゃなく私と居てくれるの？
私の為に目一杯盛り上げようとしてくれる…
目の前のＧＯＴ７…
私…
家政婦としてこの家でみんなと生活が出来て…
ほんとに幸せだよ…
みんなありがと…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2018年1月9日 19時
