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A side
ＪＳ「大丈夫なのか？」
心配そうに私の顔を覗き込みながら…
何故か人指し指で頬をプニプニする二人…
A「もう…なんでほっぺをつっつくの(笑)？」
ＪＳ「よし大丈夫(笑)…
間髪入れずに言い返せるなら心配は要らねぇな…」
A「バカ…」
ＪＳ「ホントに心配したんだぞ？
ジニョンがAをおんぶしてるって電話が来たって急にマネヒョンが騒ぎ出すから…」
A「ホントごめんね…」
ＪＳ「まぁでも良かった…」
私の頭をなでなでするジェクくん…
ＪＮ「Aに触んな…
頭がボーッとしてるって言うからおんぶしてるだけだっつーの…
早く行けよ…」
ＪＳ「そんな怒んなって…」
不機嫌そうな顔をしながら足早にエレベーターに乗り込むジニョンさんを…
困った表情で追いかけるジェクくんと…
下を向いて笑いを堪えているヨンジェくん…
ＪＮ「なんでそっとしておいてくれないかな？」
ＪＳ「Aはお前の女かも知れんが俺らの家政婦でもあんの…」
チーン
エレベーターの扉が開く…
ＪＳ「俺も関わる権利くらいあるだろ？な？な？」
ＪＮ「…」
ジニョンさんは無言でスタスタと歩き出し…
ＧＯＴ７側の玄関の扉を開け…
荒々しくリビングに入って行く…
ＪＮ「え？」
ジニョンさんの驚いた声にびっくりしながら辺りを見渡す…
A「え？どうして？」
彼女の所に行くと宣言していた…
マクさんもベムくんもユギョムくんもリビングでくつろいでいる…
ＪＮ「何でみんないるんだよ？」
ＭＫ「だってAの一大事じゃん？」
ＢＭ「そそ…」
ＪＮ「でも彼女と過ごすって…」
ＹＧ「ちゃんと会って来たよ…
Aさん達に作って貰ったケーキとコーヒーを持ってね…」
ＢＭ「そ…でもすぐに帰ってきたの…」
ＭＫ「俺達に記憶を取り戻したAとどう接していくか考えておいてって言ったよね？」
ＪＮ「う…うん…」
ＪＳ「これが俺達の答え…
俺達もAの過去と真剣に向き合っていく…
仲間だからな…」
ＹＪ｢ま…そういうこと…｣
ＢＭ「はいそーゆーわけでAさんはここのソファーに降ろして…
もうすぐヒョンとヨナさんも帰ってくるから…」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2018年1月9日 19時
