711 クリスマスイブ 2 ページ11
A side
A「はっきり言ってＧＯＴ７よりマネージャーさん達の方が大変ですよねー？」
ＭＧ「ははは…」
A「あの人達にいっつもこき使われて…
もしや今日も仕事終わってから誰かの送迎しちゃったりなんかします？」
ＭＧ「さぁ(笑)？」
マクさんとベムくんが…
苦笑いしながら裏ピースをしてる…
やっぱり…
ＹＧ「え？いつの間に？
マネヒョン…僕もお願い…」
抱きつきながら…
マネージャーさんに甘えるユギョムくん…
ＭＧ「俺は一人しかいねぇんだぞ(笑)？
新人マネに頼めって…
ま…でも…なんとかなるか…」
ＹＧ「さっすがー(笑)…」
頼られると断れない…
早く彼女が出来て…
断る口実が出来たらいいのに…
ＭＧ「ところであれ…用意できてる？」
A「もちろん…」
カラフルにかわいくデコレーションした…
クリスマスオーナメント風のアイシングクッキーと…
小さめマカロンを一緒にラッピングしたもの×150セットが入った箱を…
マネージャーさんに差し出す…
ＭＧ「おぉすっげー…
想像以上の仕上りだ…」
ＢＭ「何これ？」
ＭＧ「今日のクリスマスイベントは最後ロビーに出て…ＧＯＴ７がこれを手渡ししてお見送りするんだ…」
A「かわいいでしょ？
若い女性が喜びそうなデザインにしたの…
味見してみる？」
出来が悪くて商品になれなかったクッキーを…
ＧＯＴ７の目の前に差し出す…
ＢＭ「ちょっとちょっと…
見た目だけじゃなく味も超美味しいじゃん？」
A「当ったり前でしょ(笑)？
私とヨナが休みを返上して愛情込めて作ったんだから…」
ＹＪ「ですよね…」
私達の会話に全く入って来ない…
ジニョンさんの口にもクッキーを入れてあげる…
ＪＮ「おっ？美味しいじゃん？」
父「俺はねぇのかよ？」
仕方なく…
拗ねる父と黙々と準備を続けるおじいちゃんの口にもクッキーを入れる…
A「どうかな？」
爺「いいと思うぞ…」
A「じゃ今日はクリスマスイブだからコーヒーに添えるお菓子…女性にはこれを出すね…」
爺「あぁ…」
A「１日かけてたくさん作ったんだよ…
これは韓国語を教えてた生徒さんのでしょ？
こっちは事故を起こして迷惑かけた駅員さんの分でしょ？
そしてこれが…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2018年1月9日 19時
