695 私を信じて 3 ページ45
A side
ＪＮ「もうどうにかなっちゃいそうだ…」
肘枕をしながら…
トロンとした目で私を見つめているジニョンさん…
ＪＮ「無理な深追いはダメだよ？」
A「うん…」
ＪＮ「なるべく一人で詮索しないで…
ヨナさんと一緒だとより安心なんだけどな…」
A「うん…」
ＪＮ「面倒だけど必ず僕に報告してよ？
隠し事は絶対…ぜーたい禁止だからね…」
A「うん…」
ＪＮ「よし…いい子だ…」
いつもの様に…
頭をなでなでされる…
A「だーかーら(笑)…私はジニョンさんより年上なんだってば…
いい子だって表現…間違ってるって！」
ＪＮ「ちっちゃいから僕よりずっと年下かと思ってた…
あぁごめんごめん…」
A「もう…またそんな事言う(笑)…」
ＪＮ「ははは…」
ビピピピピピ
ＪＮ「あぁ残念…タイムリミットだ…
いいとこだったのにさ(笑)…」
ジニョンさんは笑いながら…
クローゼットからチェックのネルシャツを羽織始めた…
ＪＮ「でもさ…海外遠征に行かない限り僕は必ずここに戻ってくるし…
もちろん毎日一緒に寝てくれるんだよね？」
A「はい…」
ＪＮ「だったら大丈夫…
生活リズムが違うから…スレ違う不安は多少残るけど…
ご飯食べる時にはSunny cafeに出向くし…
時間がなくて店に行けない時は…僕達の仕事場にAが食事を届けてくれたらいいんだ…」
A「うん…」
ＪＮ「Aは何してるかな？って考える必要が無くなった分…心に余裕が出来て仕事に集中出来そう…
ホント新しい宿舎での生活は最高だね…」
手際よく軽くメイクをして…
いい香りの香水を付けて…
私が見てる前で…
ジニョンさんはどんどんＧＯＴ７のジニョンに変身していく…
ＪＮ「なにびっくりしてんの？」
A「だって…ＧＯＴ７のジニョンになる瞬間を目の当たりにしちゃったから…」
ＪＮ「男がメイクするなんて気持ち悪いね(笑)？」
A「そ…そんな事ない…それがジニョンさんの仕事なんだもん…
私…すっごく嬉しいんだよ…
プライベートのジニョンさんのサポートが独り占め出来て…」
ＪＮ「ふーんそっか(笑)…A…ありがと…
じゃ仕事行くね…」
お互いのおでこに軽くキスをしてから…
一緒に部屋を出た…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2017年11月6日 21時
