677 ふたりの距離感 13 ページ27
A side
急に騒がしくなるリビング…
さっきまでのピリピリとした空気は微塵もない…
ＢＭ「どこのチキンがいい？」
ＹＧ「ちょっと…先にピザを選んで貰うんだから…」
マンネ二人がじゃれ合いながら…
何枚ものチラシを持って私に近寄ってくる…
A「何の騒ぎ？」
ＢＭ「今からデリバリー頼むんだって…」
A「あ…あの…」
ＪＳ「あぁ腹減った…
まずは腹ごしらえだろ？
A…DVD見るぞ…
うわっすげー沢山あるんだな…」
A「ジェクくん…疲れてるんじゃないの？」
ＪＳ「あぁもう俺は大丈夫…
ぐっすり眠れたから…」
ＪＮ「こっちこっち…」
A「うん…」
ソファにあぐらをかいて座る…
ジニョンさんのすぐ横に腰を下ろす…
A「ワイワイしながら楽しむDVDじゃないのに…」
ＪＮ「いいんだこれで…
みんなAがどんな女の子だったのか知りたいんだよ…
マクヒョンが話すように僕達だけだと煮詰まっちゃうし…みんながいいって言ってくれるなら素直に甘えればいいの…」
A「うん…」
ＪＮ「さて…もうそろそろかな？」
A「何が？」
ＪＮ「ん？まぁ見てて(笑)…」
しばらくすると…
ガタンガタンと音を立てながらヨナがリビングに入ってきた…
続けてＪＢさんも…
ＪＢ「なぁヨナごめん…
どうやったら機嫌が直るんだよ？」
ヨナ「知らないわよ…
私はね…今からここでAのDVDを見るの…
ジェボムはさっさとお金だけ払ってずっとベッドの上で死んでればいいんだわ…」
この二人…
また喧嘩してる(笑)…
A「ヨナ…こっちこっち…」
ヨナ「うん…」
私のすぐ横に座るヨナ…
A「なんでここに？」
ヨナ「ベムくんが教えてくれたの…
今からみんなでAの無くした記憶探しをするって…」
A「ヨナだけじゃなくＪＢさんまで…」
ＪＢ「この団結力がチームＧＯＴ７のウリなんだ…」
ＹＧ「チャリンチャリンジェボミヒョーン…
僕達これが食べたいなぁ…」
ＪＢ「どれどれ…」
ＪＢさんの事を…
チャリンチャリンって(笑)…
今日のお財布担当らしいＪＢさんが…
そんな風にいじられながら引っ張られていった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2017年11月6日 21時
