572 遅めのランチ 3 ページ22
A side
A「ジニョンさんから聞いたよ…
余りにしつこいから仕方なく引き受けたんでしょ？」
ヨナ「そそ…」
ＪＢ「ヨナの願いを何でも叶えるという条件付きでな…」
ヨナ「もうその話はいいって…」
A「いいじゃん…教えてよ…」
ＪＢ「誰でも好きな人(アーティスト)にこんなことして貰いたいっていう願望はあるだろ？
ヨナはジニョンのペンだから…ジニョンとあんな事やこんな事がしたいって…
それが願いだって俺に言うんだ…」
A「え(笑)？」
ヨナ「はぁ暑い暑い…」
ヨナは顔を真っ赤にしながら…
手の平でパタパタ仰ぎ出した…
ＪＢ「その実行場所がまさしくここ…
ちょくちょく電話で連絡は取り合ってたんだけど…ヨナと会うのはホントに久しぶりだったんだ…」
ＪＮ「僕もヨナさんとはAの状態を確認する為に連絡は取っていたけれど会うのはこの日が初めてで…」
ヨナ「ジニョンくんって酷いんだよ…
毎日…Aの状態を私に確認するだけで…名前すら聞いてくれなかったんだから…」
ＪＮ「え…そうだったっけ？」
ヨナ・ＪＢ「そ・う・だ・よ!！」
ははは…
ハモってる…
A「で？
あんな事やこんな事ってどんな事(笑)？」
ＪＢ「例えばな…さっきのあーんってやつもそのひとつ…」
ははーん…
なるほど(笑)…
ヨナ「丁度いい…
Aも今からやって貰ったら？」
ＪＮ「やる？」
A「いや…いいって…」
ＪＢ「え？やらないの(笑)？」
A「なんか恥ずかしそうな事しそうだし…」
ヨナ「そんなのやってみないと分かんないじゃん？」
ってかわかるよ(笑)…
ＪＮ「やらないと終わらないよ…
いつもやってることだから大した事ない…
ハイ立って…」
ジニョンさんが耳元で囁く…
A「う…うん…」
ジニョンさんに手を引っ張られ…
仕方なく立ち上がった…
ヨナは…
キャーキャーと騒ぎながらＪＢさんに抱きついてる…
はぁもう…
ヨナ「えっと…何したっけ？
壁ドンにバックハグに…
そうそう恋人繋ぎもしたし…」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2017年8月4日 21時
